マウンテン・ゴリラのカーライフ

最高に面白いクルマのブログを作りたい!!(もちろん全編フィクションです)

audi の20年はクルマの限界を晒してしまったようだ・・・。

↑オッサンが語る「上質」の定義は危うい・・・

 

日本人に求められる素養

  毎度毎度ですが、断定的な書き方で失礼します。興味ない人はさっさと消えろ!!まだまだ経済成長が止まらない中国は、その4000年にも渡る長い文明の歴史が嘘みたいに、富を生み出す以外には魅力を感じない国になってますけども、50年前の日本もほぼほぼ似たような状況だったんですかね。戦前のような躍動感あふれる文学作品は生まれなくなり、高度経済成長期からバブル期に至るまで、日本の文化的価値観は常に外向きだったようです。平成不況になってから、日本の価値を再発見しよう!!みたいなブームが来て神社、城、鉄道などに人がたくさん群がり始めた。

 

 

なぜ日本文化は「冷凍保存」なのか!?

  同じように第二次大戦から復興した西ドイツには、多くの日本人を惹きつけた自動車文化が生まれたのに、なぜ日本には生まれなかったのか!?なぜトヨタや日産はメルセデスのようになれなかったのか!?とりあえず「日本人の文化レベルが異常に低かった」って説明は能無しの輸入車大好きなオッサンがしてそうだ。文化レベルが低いのは彼らのような本物と偽物の区別がつかないバカに限定した話だ。戦前の日本文化はドイツのそれを圧倒していたのだからさ。

 

文化を阻害するゴミを掃除しなければ・・・

  誰もが薄々は感じているけども戦後の70年余りで日本は愚かになった部分が確かにある。そしてそれを集約しているのが、隣国に因縁ばかりつける「シルバー民主主義」なんだと思う。とりあえずこいつらを黙らせないことには幸せな未来はないよなー・・・と多くの若者は感じているだろう。とりあえずベストカーやニューモデルマガジンXの「シルバー自動車議論」は日本の恥だから封殺しなければならないと思う。2019年の目標は・・・ヤフコメのクルマニュースに寄せられるオッサン達のバカ・コメントを完全に駆逐することだよな。平成も終わるっていうのにこいつらはいつまでバカ言ってんだろ〜・・・。

 

メルセデストヨタの違い

  メルセデストヨタ/日産の最大の分岐点は、GHQの政策にあると思われる。戦後の日本では「財閥解体」が行われ、財閥の復活を防ぐために独占禁止法銀行法により、銀行からの議決権を持つ出資が制限されているのに対し、西ドイツにおいてメルセデスは銀行連合による安定株主をベースにした経営を行ってきた。日本の銀行では頭取の所得が、ドイツ銀行のそれの100分の1に抑えられているなど歴然たる格差が存在する。つまり「トヨタ商店」「日産商店」は安定的な経営基盤を持たずに市場に寄り添った「節操のない」クルマづくりを余儀なくされてきたのに対して、メルセデスは全く別の世界で「カンパニーカー・ビジネス」を展開してきた。故に日本車はノーブランド品で、メルセデス車は「GI」商品(イランとかトルコなど世界各地で作ってるけどさ)ってことになっている。

 

 

こんなクソジジイは死んでくれ

  高度経済成長期やバブル期に日本向けに「雑種」のようなクルマを量産してきたトヨタ/日産に対して、同じ時期に日本市場を押し出されて欧州で勝負し始めたMAZDA、80年代から欧州メーカーに本気で喧嘩を売りに行って、BMWアルファロメオの顔面をボコボコにしてその根底を破壊したHONDA、あるいは70年代からすでにドイツで認められていた三菱。この3メーカーの歩んできた歴史を知らずに「日本車はダメだなー」とか放言しているオッサンはマジで死んでくれって思う(間違ってもコメントしてくんなよ!!真っ当な批判なら問題ないけど、ブログのAIにバカ発見機能があるのでコメント主がどーしようもないバカだと自動的にブロックされます・・・悪しからず)。

 

 

スーツは好きですか!?

  イタリアのスーツが好きだ。日本のオッサン(サラリーマン)は鎧みたいなスーツが好きなのか!?周りと同じ格好をする。そんなセンスが崩壊どころか何も理解できていない部類の人間がトヨタのデザインがどーだこーだと批評をしている。「鎧系」人間に合ったようなデザインをトヨタはちゃんと考えていて、国内市場でたっぷりと利益を上げている。・・・でついでに言っておくと、トヨタよりも野暮ったい「鎧系」を展開しているのが偉大なるメルセデス。どれもデザインは最低だと思う。どのモデルももっと頑張れと言いたい。

 

 

文化に根ざしたブランドとは無理なく直立する

  ブリオーニとかエルメネジルド=ゼニアとか・・・あまりにも古典的過ぎる。国会議員のじーさんが着てるイメージ。イタリアの高級ブランドは立ち位置が自然だ。裕福なじーさんに似合うブランドと、あえてそれとは真逆のポジションに立っているブランド(ジョルジオ=アルマーニプラダなど)の二極化によってそれぞれのブランドが健全なブランディングをしている。片方がウールやシルク混の「素材」重視の作り込みをしているのに対して、もう一方はデザインされたパーツとしてのスーツに適した「素材」を見つけてくるので、必ずしもウールに限らない。プラダは化学繊維100%のスーツが30万円〜というラディカルな設定をその世界観で「定番」へと押し上げていて、すでに10年以上のキャリアを積んでいる。これぞブランドってもんじゃないか!?それに比べて自動車なんてブランドでもなんでもない・・・。

 

 

マセラティマツダ

  還暦ライター・福野礼一郎さんは素敵だ。アルカンターラやウルトラスエードを大々的に取り入れているマセラティマツダに対して決して媚びていない。俺たちは木目&本革の世代だ!!というプライドを捨てていない。「福野は何もわかっていない!!」とか言っちゃうオッサンに限って、アルカンターラとはなんなのか全くわかってなかったりする。「やっぱり欧州の素材はいいよねー」とかバカなこと書いているオッサンライターは結構いたなー。レビューに堂々と東レの商標だと書いたのも福野さんくらいじゃないか!?

 

 

老人ビジネスと自動車ブランド

  20年前にアウディは、完全に干からびていたメルセデスに取って代わる可能性を感じさせた。しかしその後の20年は中国の成長にあぐらをかいたまま、なんの革新も継続できないまま時間を浪費してしまった。今のアウディは完全なる「鎧系」であり「第二メルセデス」でしかない。ほぼほぼ偏見でしかないけど、アウディに乗っている人に訊いてみたい、そのクルマ、そのブランドにどんな意義があるのか!?って。「葬式屋」「介護サービス」「相続税の管財人士業」「介護用オムツ」「特別養護老人ホーム」「メルセデス」「レクサス」「アウディ」・・・日本の末期的な風景に組み込まれているだけじゃないの!?

 

いいクルマでは世界は変わらない!?

  「もっといいクルマを作れ!!」とみんな無責任に言っているが、最近の新型モデルは異常なレベルでピュアなスポーツモデルが多い!?「NSX」「アルピーヌA110」「ジュリア」「ステルヴィオ」「ジムニー」「スープラ」「Z4」。やっぱり違うんだよね。いいクルマじゃなくて、「いいブランド」を作れ!!が正解なんだと思う。メルセデスと真逆の価値観を見せつけられるブランドが、できればドイツから生まれてくるといいのにな。20年前のアウディはその期待を一身に背負っていたけども、そのブランドの根幹は中国市場の中で完全に消化されてしまった。そして残酷にも中国ではアウディに変わってメルセデスが売れ始めている・・・つまり全ては終了した。

 

 

世界の行く末はすでに決まっている!?

  BMWは20年前にホンダによって、全身複雑骨折の大打撃を受けた後に、とあるアメリカ人を経営幹部に立てて復興を志したが、センスのない世界中のじーさん顧客によって完全否定されてしまった。もう再起不能。主力商品はホンダのシャシーを盗んで使っているし、開発資源も乏しくなった中で、とうとうトヨタの下請けに成り下がる道を選んでしまった。アウディBMWのヘタレさに愛想を尽かしたドイツ市場ではフランス車が売れ始めている。チェコルーマニア、中国、韓国それから日本メーカーも積極的にドイツ市場での覇権を目指しているが、どこの国のメーカーでもいいけどさ、メルセデスの対極として堂々と対峙できる世界観を持つブランドが生まれない限りはクルマ文化はどんどん終焉に近づいていくことになるだろう。どこでもいいからミラクルなブランドはでてこないのか!?いやもう生まれている!!新生MAZDA・・・ではなく、あのアメリカの新興EVメーカーが未曾有のレベルで世界に浸透し始めたのは、メルセデスと対峙するに足る存在だと市場に認められたからに他ならない・・・。

 

「輸入車好きからの苦情&脅迫をまとめたコーナー」

 

 ↓日本ではスルーされてるけど、欧州各国では色々と期待されているよーだ

 

 

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 ↓シルバー民主主義へのいい薬になりそうだ・・・