マウンテン・ゴリラのカーライフ

最高に面白いクルマのブログを作りたい!!(もちろん全編フィクションです)

新型フォレスターに「アンチ・トヨタ」な人々が殺到!?

トヨタを避ける理由 ネット(匿名ブログ)の中でしか言わないことだけど、トヨタ車には「近づけない」特別なオーラがある。デザイナーが考えていることは意味不明で、クルマの作りが陳腐でユーザーを馬鹿にしてるのか?とすら感じる。お粗末な衝突安全性のスコ…

CVT、HEV、ガソリンターボは運転が退屈過ぎて、他車を煽りたくなるようだ・・・

小さいクルマは煽られる!? MAZDA2のMT車に乗り始めて2ヶ月近くが経過した。昼間は渋滞が多くて乗るのがちょっと億劫になるので、交通量が激減する夜半の用事の際に乗ることが多い。小型車に乗ると「煽られる」という話もあるが、他車に迷惑をかける走り…

日本向けカローラが全車HEV化

日本を支えるインフラカー!? 現行カローラは4車種化&3ナンバー化して登場した。国内市場の様々なニーズに合わせて、旧型の5ナンバーの2車種(セダン、ワゴン)の併売も続いていて、柔軟なマーケティングはさすがトップメーカーだと感心していたが、ここ…

完結編 MAZDAは2025年をどう耐えるのか?

トランプとMAZDA MAZDAだけでなくトヨタにも苦境が迫っている。インド、タイ、メキシコ、トルコなどのグローバルサウスで生産されるクルマは、日本市場(WR-V、フロンクス、キックス、CX-3など)だけでなく、欧州や北米市場でもシェアを伸ばしている。トラン…

続編 MAZDAは2025年をどう耐えるのか?

市場開拓 レクサスがLBXを投入した2024年に欧州市場の販売台数が前年比で20%の驚異的な伸びを示した。LBXは欧州市場でのレクサスの拡販を狙って設計されていて、前編でも書いたが、欧州市場で実績を上げてきたMAZDAの設計と言える「中乗り」を取り入れてきた…

MAZDAは2025年をどう耐えるのか?

MAZDAにも変化の波がやってきた MAZDA車は昨今の日本メーカーの中では比較的に短い納期で、計画的に購入がしやすい。厳選されたラインナップの魅力を聞き出すお得な限定グレードが次々と登場する。しかし閃いたらすぐに決断しないと手遅れになる。人気沸騰で…

自動車メーカーの取捨選択

自動車産業の現在地 日本では2025年になっても相変わらず自動車メーカーが経団連で威張っている。一方でアメリカでは自動車産業はすっかりオワコンで、大統領にトランプを再指名して積極的な自動車・鉄鋼の保護貿易を展開するようになった。アメリカ東部は金…

ディーゼル&MT 日本では売れなかった・・・

MAZDAとディーゼルエンジン 2012年以降のMAZDAは、ディーゼルエンジンの経済性だけで日本市場にしがみついてきたと言っても過言ではない(デザインやドライブフィールでは・・・)。トヨタやホンダのハイブリッドでは、ミドルサイズのクルマ(カローラやシビッ…

MAZDAのストロングハイブリッド

Mazda Stories: the Mazda CX-5 in Hakone, Japan https://t.co/szYuxZDIxI @YouTubeより — CARDRIVEGOGO (@cardrive55) September 18, 2024 MAZDAとサプライヤー 今時の自動車メーカーは、巨大化競争が過熱するサプライヤーの営業をあれこれ受けて、トレン…

MAZDAがCX-80で集めたいユーザー像とは?

「プレミアム」の定義 メルセデスやBMWなどドイツのプレミアム・ブランドは、長らくアメリカや日本で確固たる地位を築いてきた。「プレミアム」の定義は曖昧で、テレビなどではメルセデスやBMWのクルマのことを「高級車」と報じる。クルマに限った話ではなく…

「わ」ナンバー・ヤリス が街中で挙動不審

ヤリスの存在意義 トヨタの数あるラインナップの中でも、最もシンプルな設計で、言葉は悪いけども一番「安っぽく見える」クルマが、コンパクトカーのヤリスだ。後席回りは特に簡素に作られているので、タクシーはおろか高齢者向けデイサービスの送迎車として…

令和のドイツ車事情

夜の走り屋 ツール・ド・フランス2024がポガチャルの圧勝で終わったので、1ヶ月ぶりに夜間ドライブに行った。午後11時を過ぎた辺りの埼玉県所沢市周辺に張り巡らされたバイパス道路は、気持ち良いドライブには良い感じの交通量になっている。所沢を起…

ガチスポとコモディティの間・その3・アバルトF595

欲しいけど価格上昇が止まらない 世界的な物価高なのか円安なのかわからないけど、輸入車価格の上昇率は消費者物価指数のそれを大きく上回って上昇している。アバルトの親会社フィアットもステランティスというオランダに本社を置く巨大グループの一員となり…

ガチスポとコモディティの間・その2・BMW2シリーズクーペ

技術の使い所 日本メーカーの新型モデルが、SUVもしくは高級化されたピープルムーバー(ミニバン)ばかりになって久しい。ほとんどのクルマで居住性と快適装備が開発の目玉になっていて、結果として車重はどんどん増えるし、車高も重心も高くなっている。踏ん…

ガチスポとコモディティの間・その1・スイフトスポーツ

欲しいクルマが無い・・・ 2000年くらいまでは、Bセグのカローラ2やヴィッツよりもクラウンやマーク2の方が販売台数が断然に多かった。人口ボリュームゾーンの団塊世代がまだまだ現役で、見栄えが良い中上級モデルが売れたわけだけど、この世代が役職定年…