マウンテン・ゴリラのカーライフ

最高に面白いクルマのブログを作りたい!!(もちろん全編フィクションです)

クルマの技術革新

完結編 MAZDAは2025年をどう耐えるのか?

トランプとMAZDA MAZDAだけでなくトヨタにも苦境が迫っている。インド、タイ、メキシコ、トルコなどのグローバルサウスで生産されるクルマは、日本市場(WR-V、フロンクス、キックス、CX-3など)だけでなく、欧州や北米市場でもシェアを伸ばしている。トラン…

続編 MAZDAは2025年をどう耐えるのか?

市場開拓 レクサスがLBXを投入した2024年に欧州市場の販売台数が前年比で20%の驚異的な伸びを示した。LBXは欧州市場でのレクサスの拡販を狙って設計されていて、前編でも書いたが、欧州市場で実績を上げてきたMAZDAの設計と言える「中乗り」を取り入れてきた…

MAZDAは2025年をどう耐えるのか?

MAZDAにも変化の波がやってきた MAZDA車は昨今の日本メーカーの中では比較的に短い納期で、計画的に購入がしやすい。厳選されたラインナップの魅力を聞き出すお得な限定グレードが次々と登場する。しかし閃いたらすぐに決断しないと手遅れになる。人気沸騰で…

自動車メーカーの取捨選択

自動車産業の現在地 日本では2025年になっても相変わらず自動車メーカーが経団連で威張っている。一方でアメリカでは自動車産業はすっかりオワコンで、大統領にトランプを再指名して積極的な自動車・鉄鋼の保護貿易を展開するようになった。アメリカ東部は金…

電動シビック VS MAZDA、スバル 最後の戦い!?

シビックは北米車!? 日本市場で7月の発売が予告されているシビックe:HEVだけど、このクルマの本拠地である北米市場のサイトではe:HEV版の予告すら出ていない。北米では「シビック」「シビックSi」「typeR」の3車種に分かれる。シビックは2L自然吸気(158ps…

マイルドハイブリッドは「積極的」に選べるクルマ!!

誰か説明して!! ガソリンやディーゼルなどエンジン車の環境への負荷が大きいので、可能な限り「電動化」された車両に置き換えるという意味はよくわかる。しかしユーザーの負担と環境の両立を考えた時に、「電動化」の最有力候補は、BEVなのか?PHEVなのか…

VWゴルフ と トヨタ・カローラ 本家に近いのは!?

Cセグ記事は批判が多め・・・ Cセグのことを真剣に書くと、アホみたいなコメントがやってくることが多いのでちょっと気が重い。当ブログの現在の方針としてはリテラシーのレベルが一定基準を満たさないと判断したコメントは掲載できないのでご承知置きを。ど…

トヨタに喧嘩売られるも、余裕で跳ね返したMAZDA・CX-5

MAZDAの新モデルが発表された!! いよいよMAZDAが来年(2022年)から生産を開始するモデルに関しての発表があった。CX-50、CX-60、CX-70、CX-80、CX-90と5車種もSUVが増えるらしいが、日本&欧州向けは、60と80の2車種のみで、前々から示唆はあったけどやは…

新車価格が100万円台・輸入車のコストとは?

クルマがじわじわ値上がり・・・ 輸入車ってのはドイツやフランスなど日本よりも平均所得が高い国々の工場で作って、さらに日本まで運んでくるわけだから、どうしても価格は割高になる。1980年代からコスト管理で世界をリードしてきた日本メーカーが、世界で…

VWポロ ボトム価格がまさかのゴルフ越えで下克上!!

ポロの価格が一気に上昇!? まだ多くのカーメディア媒体で見られる「VW価格表」には216万円の「VWポロ・トレンドライン」が残っているが、日本市場向けのVW公式サイト上ではすでにグレード改定が行われていて、ポロのボトムグレードの価格が262万円と…

メルセデス、アウディ、MAZDAがやろうとしていること (エンジンとミッション)

「MAZDA3」が2020年「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」を受賞 https://t.co/qkB4hv6ivE — CARDRIVEGOGO (@cardrive55) April 9, 2020 マイルドハイブリッド&スーパーチャージャー 国内外のどのメーカーとも違ったスタイルを模索するマツダが、…