マウンテン・ゴリラのカーライフ

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BMW3シリーズを買うべき人、MAZDA3を買うべき人

 

一流企業の若者は3シリーズを買おう!!

完全に業界の話題の中心はMAZDA3・・・フツーのCセグがとうとう「覚醒」ってことなんでしょうけど、日本のデフレマインドはなかなか重症。スープラ、3シリーズなど話題の新型が多いタイミングなんですけど、やはり日本市場の実情に合った価格で満足度の高いクルマを作ろうと努力したところが素直に評価されているようだ。増税前にどこのメーカーも「特需」に備えたスケジュールを立てて意気込んでいたと思うけど、金融庁が「2000万円不足する」とか意味不明な余計過ぎる騒ぎを起こしてしまった(景気悪くなるよ・・・)。

 

 

若い世代には老後の不安はない!!

それにしてもなんで高齢夫婦の世帯での受給額が約20万円なんだ!?「専業主婦」というもはや意味不明な設定。若い世代は共稼ぎが当たり前なのだから、現役の50%給付だと1人15〜25万円、2人で30〜50万となるのでは!?単純に考えて毎月5〜25万円の黒字!?退職金2人分で2000万円を超えるし、老後資金などそもそも要らない!?

 

 

安心な若者はMAZDA3を買おう!!

夫婦共働きで正社員やってれば「2000万円不足」なんて完全にウッソーでしかないのだから、ちょうど買い替え時期ならばMAZDA3とは言わず、BMW3シリーズ買っちゃえばいいさ。やっぱり一流企業のサラリーマンならビーエムくらい乗った方がいい。軽自動車、コンパクトカー、プチバンはあくまで「その他」の労働者の乗り物なのだから、それを世帯年収1500万円くらいの連中が大挙して買ってしまうと、メーカーも調子に乗って値上げをしてしまう。なんでBセグのコンパクトカーにレザーシートなの!?日産、マツダ、MINI、アウディはちょっと頭オカシイ。Bセグなんて全部キャンバス生地のベンチシートでいいと思うが・・・。

 

 

日本のクルマを適正価格に!!

Kカーは58万円〜、コンパクトカー(Bセグ)は88万円〜、トール版Kカーやプチバンは98万円〜くらいで売ったらいい。昭和のような「総中流」の時代はとっくに終わった。社会全体が好景気で底上げされて「無能」でも稼げる時代ではなくなった。これは言ってはいけないことだけど、バブル期の無能を「追い出し部屋」に送ることは社会の立て直しのためには必要なことなのだろう。

 

 

日本の未来はこれから切り開かれる!!

バブル後の日本の低成長は政府のせいではない。企業の経営幹部のレベルが「平均的に」低かったからだ!!受験競争が激しかった時期の「売り手市場」の大学の授業なんてさぞかしカスだっただろう。討論番組を見ていても、東大を出て官僚になって国費留学して政治家に転身した自民党の若手議員たち(なんでこいつらの経歴は同じなの)の話に光るものが全く見えない。政府もマスコミもおそらく十分にそれはわかっているけどもあらゆるリスクを考えて本当のことは決して言わずに、全く見当違いの理由を必死で考えている(捏造している)。大学で学んだことは一切役には立たない!!全ては社会に出てからどれだけ苦労するか・・・と優秀な経営者は皆さん同じようなことをおっしゃってますが。

 

捨てるべきはプライド!?・・・じゃなくて「社会のボロ切れ」

もはや日本は均質な経済を維持できる国ではないのだから、地域ごとに売れるクルマはまるで違う。県民所得が200万円台なのだから、鹿児島県などもはや東南アジアの工業化された地域よりも水準は低い。このような地域が全国に増えている。東京、埼玉、神奈川の西端地域や千葉の南端/東端でも同じことが言える。ホンダも日産も軽自動車の販売に熱心になるのも当然。ただし現状は高すぎる。プロドア(ダイハツ)製の3列シートKカーを70万円くらいで売るべき。そもそもそんな地域の地方議員がろくに仕事もしないで800万円とか報酬をもらっている状況がおかしいのは明らかだが・・・。

 

老後の稼ぎ方なんてさ・・・無数にある

政府のプランに明記されているように、老後に赤字になる可能性が高い「専業主婦世帯」は物価の安い地方へ移住してプロドアに乗ればいい。共働き世帯ならば老後も大都市圏で余裕で生活できるだろうし、とりあえずMAZDA3は買えるだろう。政府が語る「現役時代の50%給付」が本当に守られるならばそんなに心配する必要はない・・・。それなのに世間では「若い世代の老後は悲惨」という誤った風説がまかり通っているようだ。「家賃収入」が得られるのは今では不動産だけではない。サーバー、アプリ、ラインスタンプさらに今後はイラスト、写真、音楽、トークなどあらゆる表現に於けるライセンス課金が可能になるだろうし、わざわざ本など書かなくても年金受給額を上回る印税生活も可能だ。海外不動産、米国株式など信頼できる投資先はたくさんあるし、それらを管理する手間も年々少なくなってきている。それらの変化を実感している優秀な若い世代は。政府の茶番な報告書とそれに色めき立つ周囲の大人たちの無能ぶりを見てただただ笑っている。

 

 

「経済的」な成熟

日本車がMAZDA3のように適正価格を追求してユーザーの満足度に応えていくことで、ユーザーの判断力も高まっていくことで、ビーエムもバブル期の3シリーズ=400万円くらいの適正価格に落ち着くんじゃないだろうか。現状でBMW320iは北米では35,000ドルなのだから、400万円くらいが、まともに市場経済が機能している国の適正価格だといえる。アメリカではオレオレ詐欺なんて話は聞かない。それに対して日本は消費者があまりにも安易に「搾取」されすぎている。金融庁報告書の支出も「搾取」前提の合計額が盛り込まれている。仕事から生活コストまで全方向にプロ意識を高めていけば社会はより「経済的」に成熟したものになるだろう。まあ国民が賢くなったら困るのは政府なんだけどね・・・。

 

 働き方は勝手に変わっていく

格差社会」?いや違うこれからは「プロフェッショナル社会」だ。どんな仕事でも当たり前だけどプロ意識の高さがカネになる時代(防衛省みたいな杜撰なミスはあり得ない)。年収1億円を稼ぎたかったら、一流企業やエリート官僚や政治家ではない・・・・卓球、バトミントン、テニス、ゴルフ、マラソン、自転車、eスポーツ、芸人、アイドル、アナウンサーなどの拡大している「コンテンツ」職業で目一杯にプロ意識を発揮した方が実現の可能性はより高いだろう。受験勉強してる高校生が、アイドルを真剣に目指している高校生を下に見る時代は終わりつつある。

 

 

ドバイと熱海どっちがセレブ旅行!?

有名な貴族院議員を先祖に持つ某大臣が金融庁の「2000万円」報告書の受け取りを拒否した。さっきも書いたけど共稼ぎ夫婦だったら世帯の年金は30万円を超えるのだから、若い世代は案外笑って見ていると思う。古い世代の連中は悲壮な報告書だと思っているようだが、年金で損する若い世代ほど楽観的だ。70年代80年代には、ちょっとしたタレント活動している20歳くらいの女性が海外旅行(とインスタグラム)を趣味にするなんてありえなかった。しかも「遊び」で行くのではなく「プロ意識」で行っている。ドバイのツアーは10万円を切るものもたくさんある。熱海の格式高い隠れ家でゆっくりするよりもよっぽど格安なのだけど、ドバイに行った方が儲かってる人だと世間は勝手に思ってくれる。

 

 

3シリーズやMAZDA3に憧れる素朴な価値観こそが幸せの素!?

あらゆる分野で「プロ」として階層を超えるルートがある社会ならば、もはや「階級社会」でも「格差社会」でもない。もっとハングリーに夢を見て生きればいいんじゃないの!?現役世代の多くが「他人と同じ」とかいうつまらない幻想を捨てて、もっと素朴に生きればいい。東芝富士通からグーグルやアマゾンに就職先を変えればいいってもんでもない。富士通の一部門を劇的に成功に導くような仕事をするヤツが「プロ意識が高い」ってことだ。例えばファナックのように。最初はプロドアに乗ってハングリーに頑張って努力して、成功したらBMW3シリーズに乗る!!そして老後はMAZDA3でいいんじゃないの!?・・・ってのはあくまで1つのモデルケースに過ぎないが。

 

 

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