マウンテン・ゴリラのカーライフ

最高に面白いクルマのブログを作りたい!!(もちろん全編フィクションです)

なぜドイツ車が好きな連中は呆れるほどアレな人が多いのか!?

 

知的レベルが・・・

  最初に断言しておきますけど俺は悪くないです。クルマ好きがネットニュースをひらけば、自動車関連記事がどんどん表示されるわけですけども、なんでネットのコメント欄にシャシャリ出てくるオッサンってのは・・・アレな奴が多いのか。もう見てられない・・・ネットで言論は楽になってますけども、オッサン用と一般用で分けられるフィルターがあるとさらに快適でいいのだけどな。50歳以上のユーザーが接続できないブログソフトとかあれば絶対に導入したい。

 

ソースは!?

  ほぼ偏見だけども、50歳以上のオッサンはあらゆる面で、俺とは理解の前提が全く違う。日本以外のほぼ全ての市場でVWゴルフ7は販売台数を落とした!!と記事に書くと、「ソースは!?」とか聞いてくるアホが出てくる。この調子だとドイツではドイツ語が使われている!!って書いても「ソースは!?」って感じなんだろうな。ウゼーウゼー勘弁してくれよ・・・なんなんだよコイツら!?「バカは自動車ブログ読むな!!」って暴言吐きたくもなるってもんです。

 

 

バカの種類が違う

  誤解を恐れずに言ってしまえば、バカだからVWBMWアウディを買う。そしてバカだからマツダやスバルを買う。ただし前者と後者ではバカの質が違う。・・・そう思わざるを得ない場面にここ数日で何度も遭遇してしまった。それぞれのブランドの有名モデルには掲示板がありますけども、前者と後者では議論の質が全く違うのです。すっかり隠蔽体質になったドイツメーカーと、やたらと情報を出しまくるマツダとスバルの方針の違いってのもあるのだろうけど・・・。

 

 

日本はビンボーってこと自覚せよ

  まずは『BMWが韓国で相次ぐ出火事故』と報じているネットニュースに大挙寄せられたコメント欄があまりにもバカすぎる!!!!!!!!「日本では聞かないな〜」じゃねーよ。今の韓国市場は日本市場の6倍もBMW車が売れているってことすら知らないのだろうか!? 「韓国なんて小さな市場で売らなくていいよ・・・」って、何も知らない日本のBMWファン?らしき人が言ってます。中国や韓国では売って欲しくないって願望が見え隠れしてるけども、BMWにとっては完全に日本の方がよっぽどどーでもいい市場なんだけどな。

 

『東亜ドイツ車』っていうスペシャルパッケージは・・・

  中国サプライヤーに丸投げの内装に、韓国製コンチネンタルを履いた『東亜仕様のBMW』についてシリアスなニュースなんだからもっと真に受けた方がいいんじゃねーの!?って気もするけど、どうやら誤報だと信じたいようだ。欧州市場でも既にリコールが出ている。日本向けもひっそりとディーゼルは消えるんじゃなかろーか!?マツダが腫れ物に触るようにデリケートに仕上げているEGRを、ドイツメーカーが真似すれば、そりゃ燃えてもおかしくないだろ。そんなに簡単に仕上がるならば、とっくに日産、トヨタ、ホンダ、三菱、スバルも導入しているはず。

 

 

ブランド頼みのファッションさ・・・

  偏見ついでに言っておくと、マツダやスバルのユーザーは「走り」に納得して買っている。納得できなければ買わないだろう。それに対して多くのドイツユーザーは、クルマがどんな具合で走ろうが、「ブランドものだからなんでもいい」って程度の人が多いんじゃないかと思う。マツダ掲示板ならディーゼルの質的変化にかなり細かく言及されているけども、BMW板じゃそんな議論にはまったく需要はない。制動距離がどれだけ長くても、ミッションの出足がどれだけ悪くても、ロードノイズがどれだけ酷くでも「ブランドもの」であれば満足する人種・・・どっかでエンジンが燃えようが関係ないのかもしれない。

 

 

 

日本仕様のエンジン・・・

  こちらのネット記事のコメント欄もひどい。コメントもバカばっかだけど、この記事を書いているモーターファンのライターもまともに調べずに書いているのだろう。ドイツメーカーVWのTSIと呼ばれるダウンサイジングターボユニットを「新世代版」として紹介しているけども、「1.0L」「1.2L」「1.4L」とズラズラ出てくるユニットがどれも「現行」もしくは「旧世代」ばかりだ。まずは記事の欠点を指摘すべきだと思うけども、どうやらコメント欄で発狂しているドイツ車派とアンチドイツ車派の両陣営ともに、VWのTSIユニットの現在位置がわかっていないらしい。

 

10年前の議論をコメント欄に書かない方がいい

  しかも面倒くさいことに、その状況に全く気がつかない水準の連中が、次々と「ダウンサイジングターボ」に能書きを垂れていらっしゃいます。どっかで木村好宏や両角岳彦といったメッキの禿げた『天動説』ライターが10年くらい前に書いてそうなことをこれ見よがしに書いてますよ。この時代遅れというかバランス感覚の無さは、もうバカと言って差し支えないのでは!? 「ハイブリッドが売れない欧州ではこれが主流だ!!」とか、まあ否定も肯定もしないけども、とりあえずここで紹介されている「1.2L」とかとっくに消滅してますけどね(自然吸気版はあるようだけど)。ユーロ7に対応してませんから・・・。

 

VWは「戦略」ありきのメーカー

  もう主要市場では完全に終わったエンジンになっていて、なぜ日本のゴルフだけ「1.2L」なのか!?トレンドライン乗ったけど、ボデーの良さを勘案するだけの走りはできないし、あのユニットで高速道路を走りたいとも思わない。VWのダウンサイジングターボがかつてもてはやされたことがあった。トヨタがハイブリッドをダンピングして売ったように、世の中を変えるためにVWは最初だけ真面目にやっていて、1.4Lガソリンエンジンに、ターボとスーパーチャージャーを両方搭載し、DCTを配備することで小排気量の弱点である低回転トルクに対して最大限の配慮をしていた。

 

時代はとっくに変わっている

  しかし「ツインチャージャー」はいつの間にか消えた。VWがツインチャージャーを熟成させて、割高なコストをものともせずに日本メーカーに堂々と立ち向かったならば、もっと敬意は持ったけど、とにかく日本市場を狙い撃ちしたような「欺き方」が酷すぎる。東亜仕様ということでリアサスは変えられ、走りは「可もなく不可もなく」と言った感じ。ツインチャージャーをやめてさらに排気量を減らしたものの、やはり不都合があるようで既に本国や主要市場では1.5Lターボが主力になっている。

 

カーメディアとの距離感

  木村も両角も最後までVWのユニット革命を盛り上げようとしたけど、最終的にVWに裏切られる格好になってしまった。これまでド派手に暴論を書き上げ、日本メーカーを徹底批判してきたから、もはやどちらも自動車ライターとしては完全にオワコンだ。カーメディア最大手のベストカーは数年前から完全にトヨタのゲリラ広報部隊になっている。かわいそうだけども、今ではVWを持ち上げる議論には全く需要はないし、あまりにメチャクチャ書いてきたから自業自得なのだけども・・・。両角岳彦「本音のクルマ論」とか、もはや書いた本人も否定したいレベルじゃねーの!?

 

VWの悪事はまだまだある

  1.2Lターボじゃお話にならない。欧州の販売主体はディーゼルなので、どーでもよかったのだろうけど、ディーゼルが欧州では完全に逆風の中で、新型ポロも本国仕様はなんとか走りにアドバンテージがあるディーゼルを残した。新型ポロもGTIこそ導入されたけども、1.5Lターボもディーゼルも日本には入ってこない。とにかく日本仕様のVWは色々とひどい。ゴルフGTIの日本向けは、なんのアナウンスもなくLSDがカットされている。

 

まだオッサン達は何か言うのだろうか!?

  今のマツダやスバルがユーザーを熱くさせるクルマを作っているとは言い難いけども、BMWVWなどドイツメーカーは、日本市場を完全に挑発しているとしか思えない。設計上の誤魔化しが横行し、リコールもスキャンダルなレベルで遅い、こんなメーカーのクルマなんて、とりあえずいくら安くてもいらねー・・・。信頼回復なんてもう無理だと思うよ。アレな人しか相手にしてないのだろうけど・・・。

 

 

 

木村好宏をディスっています↓

cardrivegogo-diary.blogspot.com

 

最新投稿まとめブログ