マウンテン・ゴリラのカーライフ

最高に面白いクルマのブログを作りたい!!(もちろん全編フィクションです)

アメリカで売れないドイツ車はとうとう終わったのか・・・!?

ドイツが沈む

とにかく「小粒」なモデルばかりが量産されている!? これからの時代は、ドイツ車の存在感はどんどん薄くなっていき、変わって韓国車の時代になってしまうんじゃないか!? あまり想像したくないですけど、そんな予感がします・・・。

 

 

 

不正にまみれ過ぎ!!自浄は不可能!?

日本じゃほとんど報じられてないけども、メルセデスVW/アウディBMWドイツ国内で起こった不正カルテルの件で様々な行政当局から吊し上げられている状態。その影響もあるのでしょうけど、最近出てくるドイツメーカーの新型車は、やたらとスケールの小さいモデルばかりになってる印象があります。アルテオンとか8シリーズとか、新しいアイディアがない。日産などは上級モデルのフルモデルチェンジには必ず新機軸を入れてきますけど、ドイツメーカーは、一体何が変わったのかよくわからない新型シャシー。使い古しのエンジン。外部サプライヤーに丸投げのAWDやミッション。

 

やる気がない

ただただ与えられたマテリアルを組み上げるだけの『お役所仕事』(組合的/ギルド的な仕事)にカネなんか払えるか!!っていう不興も買っているようで、アメリカ市場ではドイツ車離れが起きている。ドイツメーカーが波に乗れない。信頼回復して攻めに転じようという姿勢もあまり見られない。アメリカ人が欲しい分だけ売ります。アメリカ向けのモデルなんてリスク高すぎ。メルケルが懇意にしている中国市場の方がはるかに将来性が高い。そんなドイツメーカーの心境を表しているモデルが増えてる!?相変わらず日本のオッサン達は、クルマを見る目がないようで喜んで買ってるみたいだけどさ。

 

日本で売る意味あるか!?

そもそも「ドイツで作りました!!」と感じられる要素が乏しい。ただただドイツの質実剛健なモラル的気風を示したそっけないモデルばかりが日本向けに投入されている。なんだかんだでデザインで攻めている日本車と違ってシンプルで美しいという『クソ』みたいな評価がまかりとおっているけど、『つまんねー』のはドイツデザインであって、トヨタも日産もデザインでグローバルでは大きく売り上げ伸ばしている。

 

ドイツ車乗るくらいならトヨタでいいかも

何がいけないのだろうか。メルケルボッシュサプライヤーをまとめてしまったことか!?ちょっと気になるのは、メルセデスBMWに乗った時に、ちょっぴり実家のトヨタ車(プレミオ)に近い乗り心地を感じること。え!?これトヨタじゃね!?っていう予想外のカウンターパンチを喰らうと、なんだか妙にハンドルがユルユルに、アクセルもブレーキもフェルトが詰まったような独特の『トヨタタッチ』に感じられる。いや間違いなくトヨタタッチに近づいているって・・・。

 

VWゴルフの意外な評価

ひと昔前は『トヨタタッチ』が嫌い!!と主張する人が中心にドイツ車に乗っていたと思うけど、今ではトヨタから乗り換えても違和感を感じにくいところを狙っているようで、結果的に『トヨタタッチ』が好きな人向けになってるなー。実家のプレミオの乗り味はハッキリ言ってひどいです。母親からどーしても運転してくれと頼まれない限り運転はしない。まあそれくらいに嫌いです。エンジンのレスポンスの悪さと、ペダルから地面までが限りなく遠く感じる踏み応えのないアクセル&ブレーキはもう許せないレベル。でもメルセデスBMWも似たようなフィールが・・・。実際のところ『トヨタタッチ』と一番距離が取れているドイツ車は、一部のスポーツカーを除けばVWゴルフだ。

 

中国のドイツ車は・・・ 

メルセデスBMWも昨年(2017年)は中国市場でシェアを伸ばしたようですが、FRモデルの伸びは鈍く、もっぱら主力はどちらもFFモデル。Aクラスと(FF化完了の)1erセダン。つまりメルセデスBMWが売れているのではなくて、「三菱」(メルセデスのFF)と「ホンダ」(BMWのFF)が中国で人気ってことになる。

 

いずれ日本市場も・・・

いずれ日本市場も中国生産の両モデルによって、メルセデスBMWのシェアのほとんどを占めるようになるんだと思う。以前に私が書いていたブログのコメント者にも、日本メーカーを頭ごなしに批判するくせに、次に買う予定なのはCLAですって人がいましたけど、日本のドイツ車ユーザーなんて何もわかってないヤツばっかりだよな・・・。

 

ドイツ車ユーザー様のコメント集