マウンテン・ゴリラのカーライフ

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アストンマーティンのSUVは新グローバリズムの象徴

インパクトありますね・・・

これがSUVなのか?昔のポルシェのラリーカー(959)みたいじゃないか?しかも2ドア・・・完全にSUV市場をナメてますね。これからのアストンマーティンはもう徹底的に「消費」される側に回ってんのかなー。あと10年くらいしたら、東京近郊で気軽に乗れるブランド(イオンの駐車場に止まっている)になり下がっていく可能性もある。

 

日本でアストンマーティンが当たり前になる

アストンマーティンSUVが800万円で売られているかもしれないし、日本人が当たり前に1500万円のクルマを買うようになっているかもしれない。これからの10年で過去50年以上にわたってのさばってきた事務的な仕事が片っ端からAIに仕事が置き換えられていくだろう。財務省の理財局みたいな生き恥晒し集団は、AIに置き換えることでほぼ解体できるだろうし(AIなら公文書の改竄はしないだろう)、未だに印鑑を持参しないと口座を作ったり解約したりできないメガバンクもいよいよ人員整理にまったなしになっている。ハッキリいってメガバンクを使いたくない最大の理由が「窓口対応がクソだから」。これ地方の役所も同じ。住民票なんて電子交付しろよ。市役所に複数置かれた機械に「マイナンバーが入った住民票は自動交付機では発行できません」・・・改良に真っ先に予算をつけろ。

 

イノベーションの力はずっと前から有効だった

そんな諸々のクズな事象が整理されれば、日本だってカタールノルウェーくらいに平均所得が上がる可能性もある(どちらも日本の3倍くらい)。失業者が溢れるという意見もあるだろうけど、日本よりも高齢化率が低く労働人口が多いアメリカでは、ものすごいスピードで効率化が進んでいる。日本のメディアは「ポピュリズムの温床」だと笑うけど、そんなアメリカ社会の方が日本よりはずっとましだ!!と多くの日本人が巣立っていく(日本には来ない)。もう10年以上前に日本に上陸したシティバンクは最初から24時間完全無料のATMを備えていた(しかし日本側の圧力で揚げ足を取られ、何が悪いのかよくわからない法令によって意味不明な改善命令がだされたりして普及していない)。

 

都市・地域発展の時代

利用者の手間暇を全く考えない役所や銀行の窓口業務を全て廃止して効率化を測る。そもそも現金取引率が20%という絶望的な日本(世界平均は5%程度だそうだ)。中国やガーナではすでに日本以上に電子マネーであらゆることができる。アメリカでは有為な人材がフィンテックなどのイノベーション部門に流れ、結果的に日本よりも相対的に高い平均所得を実現している。そろそろ日本も認めた方がいい、政府、日銀、地方行政、銀行、大企業の完全なる努力不足によって、社会全体がシンガポールにも香港にも全く歯が立たないクソみたいな状況になっていることを。そしてそれらの新興地域ではアストンマーティンの顧客の増加率が日本を追い抜かしていった世界の大都市経済で爆発的に増加していることを。

 

ITしかないとわかっているけど行動できない

その都市に人口が1000万人だろうが、3万人だろうが最先端のIT化によってシステムフリーな状況が確保されるならば、そこに住む人々の生活の質は本質的には変わらない。新幹線も通っていない都道府県にある3万人の企業城下町に売上3千億円を誇るビジネスの例ならば、もうすでに日本にもあるけど、今後はそれが10倍に膨らむようなイノベーションがいくつも出てくることで、辺鄙な地方都市にもアストンマーティンが目立つようになる!? なにバカなこと言ってんだ!?って言われるかもしれないけど、多くの若手起業家が頭に描いている理想って案外こんなところじゃないの!?

 

日本の「規範」を超えて

非常に残念ながら、今の日本にはジジイとババアが多い。彼らの多くはスティーブ=ジョブスと同世代だけど、本気でマリファナLSDをやることなく、規範的に生きることが素晴らしいと考えている。誤解を恐れずに言うと、そんな「規範」人間達がのさばるだけで、社会はどれだけダメになるか!?という本質的矛盾を全く考えずに50年60年以上を生きてきたことが奇跡的だ。ほぼ犯罪的で絶望的なセンスの持ち主と断定せざるを得ないが、これが日本の圧倒的マジョリティの姿だ。(決して規範的ではない)スティーブ=ジョブスは尊敬するけど、(かなり規範的な)ベッキーは非難するというメチャクチャな判断基準が半ば「常識」のように流通するから、ト◯タとかB◯Wといった退屈でしかないメーカーのクルマが相変わらず人気がある。『本質』いくつものク◯な観念によって覆い隠されている。

 

特殊な例で説明するのは不本意だが・・・

ジジイとババアはク◯だけど、若い世代はもっとク◯かもしれない。社会的な「規範」の高さを短絡的に個人の「スペック」と解釈して、他人を平気でジャッジする風潮がある。スティーブ=ジョブスやリチャード=ブランソンの若い頃は、「規範」基準のマインドにおいては、おそらくホームレスという事実だけで「社会の底辺」というジャンルに分類されるだろう。その「規範」で長年やってきたのだから関係ねーと言われればそれまでだが、腑に落ちないのは皇室と結婚しようとしているイケメン&スーパーエリートがなぜか徹底的に批判されること。新卒で入ったメガバンクにさっさと見切りをつけるなんて素晴らしいセンスの持ち主じゃないか。松田公太とか三木谷浩史といった立志伝的人物と同じだ。

 

日本経済が期待されない理由

日本経済の先行きが見えない2000年頃に、なんかの本に第二次ベビーブーマー50歳前後になって本格的に金を使い出す頃に、日本の株価は再び上がると書かれていた。おースゲー当たってるじゃん。しかし日本の多くの機関投資家内需を睨んで銘柄を選んでいるとは思えない。ダウ平均に連動して日経225も好調という見方が体勢で、トランプの挙動に日本経済がくくりつけられていると感じているから、日本では子供でもトランプをバカにする。冷戦終結、中国WTO加盟の2つのビッグバンを乗り越えて、徹底的に日本経済の「独自性」が世界から問われているのに、ホリエモンを懲罰的に抹殺したジジイ&ババア社会の犯した『罪』は絶対に消えない。

 

新時代を意味する「輝ける」象徴的存在が必要だ

全然見当違いかもしれないが、記号的な意味しか持たないB◯Wを所有して、社会にとってはブレーキでしかない「規範性」に囚われ続けるか、カタールシンガポールのような新時代の「実存」を追って生きるかは、完全に個人の自由だ。B◯Wからアストンマーティンに乗り換えて、側から見ればスーパーソニックなライフスタイルを模索できるのは若者の特権。ジジイ&ババアはもう手遅れ。B◯Wの「幻想」でしかない価値を死ぬまで念仏のように唱えている他ないのだ・・・。

 

 

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