マウンテン・ゴリラのカーライフ

最高に面白いクルマのブログを作りたい!!(もちろん全編フィクションです)

PORSCHE というビジネスのカラクリ

 

老化・・・

「そろそろ俺もPORSCHEかな・・・」そんな年代に差しかかりつつある。世間体はすっかりオッサン。もう86はすっかりムリになった、そんな輩にトヨタスープラを用意しているみたいですけども、それってのは「そろそろ俺もスープラかな・・・」みたいな感慨を呼び起こさせてくれるのだろうか・・・!?

 

心身の悩み

いや「感慨」なんて甘っちょろいものではない、頭頂部がちょっと薄い人を見てもなんとも思わなかった時代が嘘のように、駅の階段で前を直視して「俺は大丈夫かな」とヒステリックな思いをするのが怖くなりつつある世代特有の、決して幸福ではない脅迫観念みたいなものです。誰かに相談したところで「はぁ!?」って言われるのがオチ。誰も共感してくれない・・・「俺も今PORSCHEで悩んでいるんだよ」なんて人はなかなかいない。・・・いたら親友になれそう。

 

クルマ好きのプライド

そんな悩みに日夜とらわれている自分は、まだまだ自動車の初歩もわかっていないんだろな。ポルシェとはなんなのか!?に対する明確な答えがないヤツだけが悩む。自信持ってわかっているやつは悩まない。買うかやめるか即決するだろう。・・・でポルシェって何なの!?とりあえず「安全地帯」ってところか。

 

格の違い

クルマ好きにとっては「ブランド」ってのはアイデンティティに近い。できることならダサいユーザーが多いブランドは避けたいし、エンジン開発やスポーツカー開発がまともにできないブランドも勘弁して欲しい。ユーザーに関しては高価な価格や維持費でフィルターがかかっているし、エンジン、スポーツカーに関しても申し分のない実績を積み重ね続けている。ハッキリ言ってドイツの他のブランドとはレベルが違うし、中古車価格にも明確な違いが出てくる。

 

 悩みは尽きない

迷う必要などない。クルマが好きならポルシェを買うのは時間の問題だ。しかしすぐに決断させない不思議なタメが用意されているのでは!?ってくらいにノラリくらりしたところがある。おそらくそれが「ポルシェ・ビジネス」のキモなのかもしれない。ユーザーに多くの情報を出さない。600万円台の価格につられてケイマンでも買いに行こうものなら、摩訶不思議な体験をさせられる。気になる人は一度行ってみてはどうでしょう。・・・ちょっとネタばれさせると、え!?納車までに2年!?

 

中古車のケイマンはなぜ「S」ばかり 

わざわざ600万円もかけなくても87のケイマンならば300万円程度で買える。たとえPDKがイってしまっても50万円程度で済むらしいよ。しかもなぜか中古市場で出回っているのは「ケイマンS」ばかり。3.4L自然吸気ユニットくらいがベストな気がするのでOKなんだけども、多くの元オーナーが新車時に「S」を即納してもらっているらしい。

 

弾ける人生に幸あれ

車両保険から車検費用まで「都市伝説」だらけ。とにかく意を決して飛び込まないと何もわからない。・・・しかしそれが人生の醍醐味!!ってイケてる人に言われたら豚も木に登るってなもんだ。そう言われて見ると不思議と、フェアレディZBMW・Z4、アウディTTなどのチョイスは「何もしていない」のと一緒じゃないかという気がする。

 

ポルシェの効能

人は誰しも人生の中で「跳躍」をするわけではないけども、抜け毛が気になって心が弱くなっていくだけの「メンタル=ブレイク」な人生に押しつぶされる運命から逃れたいなら、もっと別のことに腐心する人生を歩めばいい。多くの成功者は、ゴミみたいな悩みを捨て去るためにポルシェに乗るのだろう。

 

 

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