マウンテン・ゴリラのカーライフ

最高に面白いクルマのブログを作りたい!!(もちろん全編フィクションです)

『ドイツ車を選ぶ男はクズが多い』と言われる理由

ご忠告申し挙げます

   最初に言っておきますが、「俺は絶対にクズじゃない!!」と自信がある人ならば、この内容については気にする必要は一切ありません。もし読者の中に「ドイツ車に乗っていて」「俺はクズかも・・・」って人がいましたら、最初に忠告しておきますが、さっさとブラウザーを閉じた方がいいですよ。あなたの心臓と知性では耐えられない苦痛が待っているかも。

 

日本市場の独ブランドはあまりにも・・・歪んでいる

  そもそも、なんでこんなひどいことが言われてしまうのだろうか!?全く持って失礼な話だけども、日本市場で売れているドイツブランド車のモデルに著しい偏りがあるからと言わざるを得ない。ドイツ以外のブランド、例えばランボルギーニアルファロメオジャガー、レクサスなどではあまり見られないことですが、ブランドがメイン・コンテンツにしているジャンルとは大きく離れた、まるで別のメーカーの製品のような底辺廉価モデルにばかり販売が集中しています。

 

オッサンが乗ってはいけない独11モデル

  具体的に車名を挙げるのはばかられるが、あくまで個人的な意見ではなく『一般論』として読んでほしい。メルセデスならC、CLA、Aの3車種。BMWなら3、2、1、X1の4車種。アウディはA3の1車種。VWはゴルフ、ポロ、UP!の3車種。一体これらのモデルのどこに『ドイツ車らしさ』を感じるのだろうか・・・理解に苦しむ。女性が乗るならいいかもしれないけどさ、オッサンがこれら11車種に乗ってたらとりあえずドン引き。

 

実際に訊いてみた

  それら11車種に乗っている彼らにインタビューをしてみると、その多くが「ちゃんとしたクルマだと思われるから」といわゆる『承認欲求が満たされている』と回答するのだ。もちろん協力してくれた彼らにリアルなコミュニケーションで、そのクルマは男が乗るのは変だよ!!とは口が裂けても言えない。けどちょっと待ってくれ本当にそのクルマを選ぶことで「承認」が得られていると思うのか!?

 

 

オッサンになってまで「承認」を求めるな・・・

  ネットの普及でしばしば言われるようになったのが『島宇宙』。クルマのブログを書いている人間が批判するのは筋違いかもしれないが、いわゆる同じ価値観の輩が集まってお互いに「承認」し合うゲ○っぽい習慣が広がっているらしい。例えば社会学者・宮台真司はしばしばメディアで「ナンパができるやつが世界で一番優れている」みたいな価値観を発信しているが、だったらその人誑し術を駆使してバフェットや孫正義のような「決定的」な人間を落としてみろって思う。結局は宮台とその仲間たちの無謀過ぎる自己肯定感によって社会は相当に迷惑しているのだ。日本全国津々浦々、人が集まるところでは、迷惑防止&青少年育成条例(宮台取り締まり条例)が増え続けているのだから。

 

他の輸入車オーナーに迷惑だ・・・

  すっかり輸入車ユーザーの主流になってしまった「ドイツ11車種に乗る会」のメンバー達は、お互いに俺たちはイケていると強く共感し合っているのだろう。しかしその結果、ドイツメーカーは日本市場のユーザーはバ○ばっかりだからと、やる気のないグレードばかりが日本で売られるようになってきている(なぜX3には直6がないの!?)。ドイツ11車種はいずれもドイツ生産車ではなく、南アフリカ、メキシコ、中国などで作られたものなので、いわゆる「輸入車」ではなく「新興国車」として括ればいいと思う。イタリア、イギリス、フランスなどの本国生産モデルを好む人々にとっては非常にうっとおしいだけの存在だ。

 

オッサンになってもイジメから逃れられない=クズ

  そもそも「承認欲求」ってなんだ!?ちょっと考えればわかるけどさ、学校や会社で「いじめられるリスクをヘッジするための儀式」みたいなものだ。戦後の日本社会の恥部。研究によると、夢がない人間が増えるといじめが増えるらしい。損得勘定に脳みそを絡め取られた現代人の視界には「精神性を高める」みたいな活動は不毛に映るのだろう。「ブログ書いてます」って言うと変人がられるけどさ、まともな人なら日記を書くだろうから同じ効果があるのだけども・・・。

 

オッサンが社会に飲み込まれてはダメだ・・・

  大変に失礼な話だけども、いじめと承認欲求に追い立てられた人ってやっぱりクズだと思う。職場が嫌で嫌でたまらないけど仕事やめられないとか、今時ありえないでしょ。「新興国製造11車種」に乗ることで、承認されていると誤解しているようだが、それは残念ながら間違いだ。20歳代、30歳代の若者や65歳以上の引退世代ならいいけども、40歳〜64歳のオッサンが乗っているのは側から見ていてもキツい。40歳過ぎて承認欲求って・・・どれだけ未熟なんだよ。オッサンのくせに、女性、子供、老人などの『弱者』の仲間入りでいいのか!?

 

日本市場には不要なクルマ

  自動車ブログなので少しはエンジニアリングな話にも言及すると、「新興国製造11車種」はハッキリ言って日本に輸入される必要はない。なぜならホンダ、マツダ、スバル、スズキといった日本メーカーの同クラスのモデルに対して、全くと言っていいほど技術的アドバンテージがないからだ。例えばVWだったらトゥアレグ(ポルシェカイエン)やフェートン(ベントレーコンチネンタルGT)ならば、日本市場でも十分に優位性を発揮できるだろうけど、ゴルフ、ポロ、UP!では日本市場のレベルに達していない。

 

まだ間に合うかもよ・・・

  「新興国製造11車種の会」を辞めたいと思った人は、とりあえずクルマを処分しよう。そしてどうしてもドイツ車に乗りたいと思うなら、メルセデスなら『E250』、BMWなら『430i』、アウディなら『A5』、VWなら『アルテオン』か、それ以上のグレードの車を選ぶようにした方がいい。これらのモデルが多く売れてくると日本市場はかなり魅力的な場所になるだろう。ちょっと価格が折り合わないならば、ルノー・カングーやシトロエンDS5のようなモデルを選んだらどうだろう。

 

SNSとかさ・・・

  「新興国製造11車種」に乗って、SNSとか今も必死でやっている『承認欲求』の権化のようなオッサンがいたら、さすがに見て見ぬふりをするよ(もう無理だから)。『ブログを書く人』と『SNSをやる人』は真逆の人間だ。システムとしてブログは20年以上残っているけど、SNSはそう長くは続かない。疲れちゃうから・・・とか分析されているけど、結局SNSを使う人のクズ率が異常に高いからだ。ブログは面白くなければ淘汰されるけど、SNSではいつまでもバ○が『島宇宙』を作り続ける。いい年齢のオッサンが徒党を組んで「嫌韓」「朝日批判」「山口メンバー批判」・・・もう完全に終わってる。

 

 

 

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