マウンテン・ゴリラのカーライフ

最高に面白いクルマのブログを作りたい!!(もちろん全編フィクションです)

日本市場に嵌るスーパースポーツは!?

センスが枯れたヤツはクルマを語るな!!

  『制限速度ガチガチの日本の公道でスーパースポーツに乗るヤツはバカだ!!』とベタなことを真顔で平気で言ってしまう輩の『想像力』やら『センス』の欠如がうっとおしく感じる今日この頃です。「なんでフェラーリに乗るの!?」・・・それはほとんどの人が乗らないからだよ。それが人生の醍醐味ってもんだろ。メジャーリーグで二刀流するみたいな・・・。

 

ベタなことを真顔で言うヤツは頭おかしい

  「500psなんて無駄だよ・・・」という誰でもわかるくだらないことを誌面に書いて無駄に拡散するバカがいる(プロのライターのことだ)。クルクルパーが偉そうにしている世の中では、結局は「クルマそもそもが無駄だろ」という正論が生まれ、世の中を蝕んでいくのだろう。スーパースポーツの対極にある堅実なクルマだと考えられているトヨタメルセデスを選ぶことで、巨大メーカーの『栄養分』に喜んでなっている愚かな人間の消費行動に若者は呆れている・・・それがクルマ離れの正体かもしれない。それを打破できるのはスーパースポーツなんじゃないかと密かに思っている。

 

墓場に向かうクルマ

  こんなこと言っていいのかわからないけど、街中でク◯ウンやC◯ラスに乗っているオッサンを見て、「この人はイケている!!」と感じることがあるだろうか!? 本当にひどい言い方だけど、50年60年生きてきて、全くセンスが磨かれることが無いという奇跡的な見本に遭遇して、なんだか今後の人生がとても暗い気分になる。誰でもセンスは枯れるのだろうな・・・。

 

スーパースポーツ以外のクルマは・・・全部詐欺みたいなもの

  プ◯ウスというエコなクルマがあるけど、そろそろ一般的に認知されてきたのは、このクルマの存在意義。90年代以降、完全なる飽和でいくつものメーカーが潰れる中で生み出された、『独占』を生み出す巨大な舞台装置だ。何で他のメーカーが追従しないのか!?後から参入してももう『独占』は望めないからだ。しかも独占が実現したのは500万台市場の日本だけ。世界のどこよりも渋滞でチンタラ走っている国だから、可能だったんじゃないかってことに気がついた!?だって乗り心地を無視すれば50km/Lくらいはモーターなしでも可能らしいよ。

 

環境技術という文言にほとんど騙されている日本のユーザー

  『プ◯ウスはエコだ!!」とか「ドイツ車と日本車の環境性能は高い!!」とかそれは当事者メーカーが意図したプロパガンダに過ぎない。本当に絶対的な価値がある環境性能ならば、さっさと世界中のメーカーに技術を公開すべきだと思う。トヨタ燃料電池車に関しては技術を公開した。けど真似するメーカーはなかなか現れないらしい。なぜハイブリッドと燃料電池車で対応がここまで違うのか!?当たり前だけど、儲けたいと普及させたいの違いだよね。

 

賢い人はエコカーを選ばないのはなぜなんだー

  本当に環境を改善することを第一に考えているのなら技術を「公開」すべきだけど、それをしないのはやっぱり偽善だ。頭のいい人はエコカーが「独占」の道具でしかないことをとっくに見切っているから、プ◯ウスは選ばない。ZOZOTOWNの社長だってプ◯ウスではなく、ウエイラってクルマを選んでいる。とっても賢い人が、プ◯ウスには300万円の価値はないけど、ウエイラには300万ドルの価値があると判断しているんだから間違いない。

 

スーパースポーツ以外はエンスーではない

金持ちと同じような消費はできないけども、クルマを判断するセンスだけは負けないようにしなければ。まー俺の方が選択肢は圧倒的に少ないから楽だけどね。300万ドルは無理だけど、15万ドルくらいなら・・・。そんな俺みたいな貧乏人のためにメルセデスが用意してくれたのが「AMG・GT」というスーパースポーツ。Cクラスは養分だけど、このGTならば・・・やっぱり養分かな。

 

カーメディアでは語れない魅力

やはりスーパースポーツという言葉を生んだクルマといえば・・・日産GT-Rでしょうか。発売当時は800万円以下だったけど、今では1100万円とかする。レクサスも対抗して500ps級のRC-F、GS-Fを1100万円くらいで売っている。しかし日本のスーパースポーツはどこか自信が無さげ。ボデーが大きめのベース車両を使い、車格をアピールして、ドイツメーカーのモデルよりもいくらかお買い得感を出してる。そのセコイ感じがどーも好きになれないです。そしてバカズラしたカーメディアの連中がやたらとドイツ車との比較をしたがるのも興ざめ・・・なんでアイツらは高性能車を考えるスキームが全員同じなんだ!?バカなのか!?

 

結論

やはり15万ドルで現実的な選択は、アルファロメオ・ジュリアQVと、ジャガーFタイプ。スーパースポーツに何を求めるか!?日本車とドイツ車ばかりが走る東京近郊の風景に飽き飽きしてる、そして東京に住んでいるから悪いという自己嫌悪にすら陥る・・・そんな日常から救われたいからスーパースポーツを選ぶ。でも本音はアストンマーティンDB11に乗りたい。やっぱり業が深すぎる。

 

 

 

 

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