マウンテン・ゴリラのカーライフ

最高に面白いクルマのブログを作りたい!!(もちろん全編フィクションです)

最近のポルシェはちょっと泣ける・・・。

確信犯!?

  「今一番欲しいクルマって何?」 時たまに無邪気に訊かれることがある。不意に訊かれると困ってしまうタイプの質問だけども、答えはハッキリしてる。日頃から最近のドイツ車はダメだなーと言うのが口癖になっているけども、なんだかんだで真っ先に思いつくのは生粋のドイツ車だったりする。V8ヴァンテージやマセラティグランツーリズモを押しのけてさらに高い次元の「究極」という言葉がよく似合うのが『991GT3』だと思う。

 

  単純な加速性能だけならば、日産GT-Rや991ターボがもちろん上を行っているし、ランボルギーニ・ウラカン/アウディR8など自然吸気エンジンでももっと速いクルマもいくつかあるのだけど、実際のところはそれほど限界性能には興味がない。どんなに速いクルマだろうがその設計哲学に魅力が乏しかったらそれまでだと思う。ターボやAWDはまだまだ『一過性』なものに過ぎない。

  RRというパッケージと長年向き合ってきたポルシェが、これまでに積み重ねてきたアイディアと成果の多くを注ぎ込んで作られたRWDの最上級モデルという高いハードルの「立ち位置」にありながらも、全く期待を裏切らないギラギラした『確信犯』的なスペックがあまりにも無敵すぎる。

 

ポルシェは全て分かっている!?

専用設計の4Lフラット6が500psもひねり出すので、発売されたばかりの「輸入車ガイドブック2018」のスペック表には「T2」(ツインターボ)と誤記されている。最大トルクが46.9kg・mは、76kg・mに達する991ターボと比べるまでもないし、500psを発揮するのが8250rpmという「懐かしさ」すらある回転数(なので自然吸気だとわかる)。typeRもM3もちょっと前まではこれくらいの高回転ユニットだったんだけどなー。

 

すっかり商業主義で歪んでしまったと言われるポルシェだけども、「進化をやめない」というオリジナル・ポルシェ自体はしっかり守り続けている。しかしその伝統はたった1台のモデルに集約されていて、その現在形が「911シリーズのGT3」なのだと思う。

 

余計なことを言うと、『991ターボ』は、アメリカのドラッグレースマーケットに向けた「亜種」であり、スタンダードな『カレラ』はセレブ向けの定番プライベートカーであり、『718』はその入門車的な位置付けであり、それと同時にカレラユーザーにヒエラルキーの優位を感じてもらうためのクルマ!? そして『カイエン』と『パナメーラ』は中東や中国の富豪向け。マカンは世界中にいる偽セレブ独身男子が買うクルマ!?

 

ポルシェの自然吸気だけ古臭くないのはなぜ!?

 

確かにブランド全体は相当に朽ち果てているのだけども、水冷エンジンになってからの3世代の歩みの中で、かつて(空冷時代)の名声に匹敵する存在になるべく、より「大げさ」にクルマを作るようになった。日本価格は2100万円とかしますけども、ここまでストイックな設計を見せつけられると、やっぱり他のブランドは視界に入りにくくなってくる。

 

V8ヴァンテージは2007年からずっと時が止まっていた(最近再び動き出した)。あまりにも全てが古すぎる。アストンマーティンの一番下と、ポルシェの一番上が、ほぼ近い価格で拮抗していますけども、やはり公平にみてポルシェの手数が完全に優っている。

 

マセラティグランツーリズモも、10年前のインパクトはすっかり色あせてしまった。リーマンショック前からタイムスリップしてきたクルマ。当時はまだマセラティが復活を果たして間もない頃だったので、ポルシェのようなカリカリのエンジンなんて無くても十分に評価されてましたが、当時と大きく変わらないままにMCを経て登場するモデルは・・・ただただマセラティとポルシェのビジョンはまるで違うもの!!ということだけを静かに示しています。確かにかっこいいのはマセラティだけどさ。

 

 

日産やホンダが噛み付いたところで・・・

 

V8ヴァンテージは新型になってターボ化されるようだ。AMG製の太いトルクのツインターボでは、もはやMTを組み合わせることは無理!? DB11よりも圧倒的にサーキット寄りのハンドリングを与えて差別化するみたいですけども、どうも大手メーカー的なご都合主義が支配的なブランドに変わりつつあるらしい。カルロス=ゴーンの右腕だった人物がアストンマーティンのCEOを務めてたりする。

 

アストンマーティンがブランドを挙げてターゲットにしているクルマはもちろん991。殿上人が乗る超高級ブランドが、敗戦国から生まれた乗用車兼スポーツカーに因縁をつけるなんて・・・日産GT-Rじゃあるまいし。あの超名門のアストンマーティン=ラゴンダがやるか!?とりあえず991のほとんどのグレードには順当に上回れるのではないですか!?シャシーからサスペンションからすでに有利な設計なわけですから。

 

それでも「991GT3」にはたどり着けないと思います。全世界で大人気のうちに売り切れた『991R』くらいにカルト的な人気を誇るモデルも、アストンマーティンには決して作れないと思います。アストンマーティンが宣戦布告したところで肩透かしを食らうのがオチ。ポルシェは決して「いいクルマ」を作っているわけではない。本物のポルシェとはただひたすらに「カルト」で「熱狂的」なクルマを作っている。そう・・・今一番欲しいクルマってのは必ずしも「いいクルマ」ではないからさ。

 

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