マウンテン・ゴリラのカーライフ

最高に面白いクルマのブログを作りたい!!(もちろん全編フィクションです)

アルファロメオは止まらない・・・

 

迷いがない!!

完璧かどうかはわからないけど、159をオマージュしたようなヘッドライトまわり、アメリカで人気が出そうなうねったサイドライン。肉厚に見えるサイドボデー。フルカーボン成型ながら800万円程度の価格で発売した先代モデルとは、真逆の意味でチェレンジングなスタイルをしています。これで800万円で、300psオーバーの4気筒ユニットが乗るならば、ポルシェ718ケイマン、トヨタスープラ、アルピーヌA110などを超えるインパクトが出せそうだ。

 

あとは売るだけ

北米にクライスラージープ、ダッジなどのブランドを持っているFCAとしては、マセラティアルファロメオに新型モデルを次々投入して、せっかくの北米市場の足がかりをフルに使って、成長を遂げようと画策しているようです。レクサスやメルセデスの上級モデル部分がマセラティ、主力モデル部分がアルファロメオの分業体制をとりつつも、メチャクチャ本格的なスーポーツカーが出てきた。

 

打倒ポルシェ

トヨタもホンダも北米での販売力にある程度自信があるメーカーは、レクサスLCやNSXなど高級スポーツモデルを作っているけども、アルファロメオもいよいよ大衆ブランドが作ったライトウエイトみたいな雰囲気の初代4Cに変わって、フェラーリのコンセプトカー!?みたいな異様なオーラを放っている。ちなみに現行の初代4Cの北米価格は55,900ドル。対するケイマンは56,900ドルだから、挑戦者アルファロメオが、ポルシェとがっぷり組み会えるクルマを作り、ちょっとお得な価格で売る戦略になっていて、ステルヴィオとマカンも同じ関係。

 

ブレないモチベーション

アルファロメオには新たに「アルファGT」の復活計画もあるようですし、噂によると「6C」(=6シリンダー)というポルシェ911にぶつける新型モデル構想もあるんだとか。1990年代から2000年代のアルファロメオも欧州市場からドイツ車を駆逐するべくイタリア自動車産業の力をまざまざと見せつけた。当時のドイツで勢いがあったのはBMW(やがてアウディに呑まれる)であり、イタリア車らしい147と、打倒BMWの156の二台を中心に、欧州でも日本でも予想外の健闘を見せた。

 

さらにスケールアップ

現在のアルファロメオも、3シリーズ失脚を目論む「ジュリア」、マカン撃墜の「ステルヴィオ」、そしてケイマンとガチンコの「4C」でドイツ車コンプぶりがいかんなく発揮されている。アルファロメオにとってはポテンシャルを最大限に引き上げるのが「対ドイツ」なんだろうか。ターゲットはBMWからポルシェへと移りつつあるようですが、パナメーラをターゲットにしたモデルも準備中らしい(それはマセラティの獲物!?)。

 

アメリカン・ドリーム

FCAの強気な姿勢を、日本メーカーの執行部はどう見ているのだろうか。フェラーリを除いてもFCA傘下の新型スポーツモデル投入が多いようだ。マセラティからも「アルフィエリ」が発売される。結局のところ世界の富が集積されるアメリカで、求められているのは「華」のあるクルマだ。フェラーリやポルシェも今では完全にアメリカ抜きには成立しない(ポルシェがF1やルマンに参加しない理由は!?)。とても慎重なトヨタやホンダにも高級スポーツモデルを作らせるくらいに、今のアメリカ市場は刺激的なんだと思う。リー=アイアコッカだったらどんなクルマを作らせるのだろう!?

 

 

 

 

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ステルヴィオが・・・やってきた

ミラノが作った「マカン」

いよいよ今月の25日にステルヴィオの日本での価格が発表されるらしい。「男のクルマ」としては最小限とでもいうべきサイズだけども、アルファロメオのフラッグシップSUVでもあり、280psの直4ターボが載るから、それなりにエンスー度が高いモデルだと言える。予想価格はポルシェ・マカンと同じくらいか!?

 

アルファロメオへの愛着

で・・・新型車登場はもちろん嬉しいのだけど、この新型車から一体何を感じるべきなのだろうか!?正直言ってこれまでのブランドイメージとは距離があるから戸惑いは隠せない。アルファロメオにとって成長のきっかけとなるのが、日本市場だったら確かに嬉しいし、稀代の天才経営者マルキオンニが仕掛けた世紀の大プロジェクトはぜひうまくいってほしい。失敗するとは思ってないけど、これが不首尾だったら自動車業界全体の可能性はどんどん狭まっていくような気がする。

 

突破口

日本で火がつかないブランドは、他の市場でも低調なことが多い。キャデラックとか。ジャガーも思ったほど伸びないですね・・・。ジャガー&ランドローバーは日本市場にこだわりを持っていて撤退するつもりはないとのこと。アルファロメオジャガー&ランドローバーもそうですが、ドイツ系ブランドとは違って年間販売台数の目処がつかないので、各ディーラーがわずかな在庫を持ちつつも受注生産なので、派手な値下げ販売ができず、台数も月間100~200台程度を売るのがやっとらしい。

 

少量販売は作戦なのか!?

2000年代のアルファロメオは、今よりも低価格路線だったので、日本市場においてもドイツ勢に迫る販売台数を誇っていて、フィアットのようにある程度はまとまった台数を出していたようですが、500万円を超える価格帯のジュリアがメインだとそんなどんぶり勘定は簡単にはできないらしい。300万円台での導入もほのめかされていたけども、北米価格が38,195ドル〜で、3シリーズ、Cクラス、スカイラインよりも割高な設定になっているので、ちょっと難しかったか。北米未導入の200ps版あるいはディーゼル版が300万円台を検討していたようです。

 

プアマンズ・ポルシェ現る!?

やや期待ハズレに終わったセダンのジュリアに対して、流行のSUVスタイルになったステルヴィオは・・・。おそらく280ps版とクワドリフォリオの2タイプのユニット。700万円と1100万円くらいになる!?。北米価格での比較では、87.700ドルの440psの『マカン・ターボ・パフォーマンス』に対して、510psの『ステルヴィオ・クワドリフォリオ』は79,995ドルなので、お買い得でハイパフォーマンスな代用ポルシェになりつつあるようです。日産GT-Rのような売り方。

 

「特別なクルマ」の条件

日本市場では、とりあえず出してみて、興味のある人が買ってくれればそれでいい・・・500万円を超えるモデルになると、あまり下手なプロモーションを行ったところで空振りに終わることが多い。日本車は300万円、輸入車は500万円を超えると、ユーザー側は「価格の根拠」を徹底的に求め始める。これらの価格を超えていて、販売が好調であるならば、そこには納得できる理由がある。プリウスや86がもし300万円以上の価格設定だったならば、おそらく販売台数は激減するだろう。

 

愚直でハイスペック・・・が取り柄!?

500万円は大きく上回るであろうステルヴィオには、いまいち納得させられるだけの長所が見えてこない。もしあるとしたら・・・それは「イタリアのポルシェ」として認知されるかどうかのブランディングによるものだと思う。そんな売れ方をした輸入ブランドはない!!と言われたらそれまでだけども、日本のスポーツカーには「プアマンズ・ポルシェ」として人気を得たモデルがいくつもあった。

 

カーメディアの報道に問題あり!?

アルファロメオは、プレミアムブランドとしての再生を目指していると報じられている。日本市場でイマイチ盛り上がりに欠けるのは、完璧なるマーケティングミスのせいではないの!?メルセデスBMWに対してカーメディアも日本のユーザーも遠慮気味なので、直接口に出す無礼者は少ないけども、「プレミアムブランド」ってものに日本市場は関心がない。ありふれた設計のクルマを高く売っているだけ・・・とは言わない。ありふれた存在であるはずの日本車に、性能で太刀打ちできないという致命的な欠陥をどう乗り越えてくるか!?その課題を克服しようとしない「プレミアムブランド」にユーザーはすっかり飽きている。

 

「プレミアムブランド」が失笑される時代・・・

メルセデスBMWアウディジャガー、レクサス、キャデラックに加えて、ボルボアルファロメオ、DS、スバル、マツダが新たに名乗り出ている。もう11ブランドもあるのかー。さらにマセラティが上から降りてきているし・・・。しかしこの11ブランドのうちで、大衆中の大衆であるトヨタやホンダに対して、優位に立てているブランドがどれだけあると言うのか!?1000万円以上するモデルなら優位だけども、500万円程度のモデルではプリウスシビックに勝てないモデルばっかりじゃないか!?

 

近づかない方がいい・・・

わずかに優位性を確保できているのが、スバル、マツダボルボジャガーアルファロメオくらい。この5ブランドは安易に「プレミアム」に接近すべきではないと思う。下手したらイメージダウンの可能性すらある。2000年代以降に繰り広げられたドイツプレミアムとレクサスの「中身のない」展開は「プレミアム」を黒いものに変えてしまった。「プレミアム」を名乗っている以外に何も取り柄がないクルマ・・・これでいいはずがない。

 

156の再現はなるか!?

アルファロメオは、採算度外視でいいクルマを作り市場に揺さぶりをかけようとしている。ジュリア/ステルヴィオシャシーは、メルセデスBMWの手抜き設計をあざ笑うような「アンチテーゼ」の意味をマルキオンネは狙っているはず。その魅力をしっかりと伝えられる能力のあるカーメディアが日本にあればいいけど・・・それは望み薄だ。156の大成功を思い出しても、ドイツ車の欠点を徹底的に暴き出すようなハイスペックなクルマなら状況を変えることができるだろう。そしてジュリア/ステルヴィオは、156に近いポテンシャルを秘めている。

 

 

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新型クラウン は狂騒を巻き起こす!?

 トヨタの誇りとは!?

「いいクルマ作りたい病」に完全に取り憑かれているトヨタ。そんなメーカーの中で「いいクルマでないと許されない」セダンとして開発された15代目クラウンの先行試乗動画が各メディアからボチボチ出始めました。リーマンショックから完全に立ち直り、資金面での不安はなく、目指すはトヨタとレクサスの宿願でもある、日本やアメリカといった主力市場の高価格帯を「ジャック」することを狙った「戦略車」の中心的モデルであることを伺わせます。

 

現役メージャーリーガー・フーガを超える!?

末期を迎えている14代目クラウンのスタート価格は381万円。それに対してライバルの日産フーガのスタート価格は客寄せパンダの完全受注グレードが419万円で、標準的な装備をもつグレードは480万円を超えていて、ハイブリッドのみに設定される「VIP」グレードが683万円。すでに廃盤になっているマジェスタの最上級グレードが698万円でトップエンドではほぼ同等の設定をしていたものの、アメリカでガンガン売っているフーガに対して、ほぼ国内専売の14代目のクラウンが全体に浮き足立った価格設定だったのは、フーガとの実力差を考えると仕方のないことだったのかも。

 

国内専売のまま世界最強になれるの!? 

そんな屈辱的状況を変えるべく、社長の号令のもと作られた「完全無欠」の新型クラウンですが、どうやら評判も上々なようですけども、まあ実際に乗ってみるまでは、何もわかんないです。カーメディアなんて、メルセデスBMWに乗っても「乗り心地がいい」とか平気で言う連中ですから・・・。カーメディアを参考にしてCクラスを買った人はご愁傷さまです。プリウスや新型Aクラスよりも乗り心地が酷いとか当たり前に言われるようになっちゃいました。未使用車が300万円前後まで下がってましたから、下取り価格も完全に崩壊。なぜか国沢さんだけがCクラスの乗り心地は最悪と正しく指摘していたが・・・。

怒りのトヨタ・余裕の日産

同じFRサルーンでも、Cクラスや3シリーズと、クラウンやフーガでは、当たり前ですが格が違う。どっちが上かは・・・自明。ベストカーなど読んでいると、あれ?ってこともあったりしますが・・・。さてクラウンは、ドイツ勢ではなく、フーガに対して存在感を発揮できるか!?っていう課題があります。最近の日本市場での月間販売台数は、クラウンの約2000台に対しては、フーガは100台程度。

 

腰抜けレクサス・・・

それでもフーガには中古車専門店が存在するなど、クラウンには見られない熱狂的な支持があります。果たして15代目クラウンが、フーガを超える人気を発揮するだけの「格」を持っているのか!?フーガは北米ではインフィニティQ70という名前で、堂々とV6/V8の自然吸気ユニットのみで50000ドル以上の価格設定をしていて、北米プレミアムEセグではメルセデスEクラス、BMW5シリーズと全く互角なのに対して、レクサスGSは直4ターボで46000ドル〜とちょっと弱気な設定。

 

日産に学んだ!?

日産もフーガの次期モデルを準備していますし、かつてトヨタを戦慄させた縦置きエンジンのハイブリッドのレスポンスの良さだったり、北米向けスカイラインに投入されている3LのV6ツインターボユニットも、全量を福島で作っているのに、日本市場向けにはまだ隠したままです。カムリHVから採用されているトヨタの「レスポンスがいい」ハイブリッドユニットの登場で、日産に対しても戦える要素を増やしてきましたが、2014年にすでに高い完成度を誇っていた日産のV6ハイブリッドは、ひと昔前のスーパースポーツ並みの加速ですから・・・。

 

 

専売モデルの意味

トヨタ』というカテゴリーの中では、類稀なるインテンシティを発揮した開発で、グローバルでも通用する完成度の高いクルマを作ってきたのは、間違いなさそうですが、そんな自信作を国内と香港だけで販売する「特殊」なマーケティングは継続するようです。グローバルで売るには高品質過ぎるってことなんですかね。高品質を好む層がいる日本と香港だけに限定して売るってのもありかも。

 

実際の実力はどんなもんだろ!?

北米価格でジャッジするとVWパサート、カムリ、アコードなどの20000ドルクラスの大衆セダン。Cクラス、3シリーズ、スカイラインアテンザターボLパケが参戦する30000ドルクラス、Eクラス、5シリーズ、フーガの50000ドルクラス、Sクラス、クワトロポルテの100,000ドルクラスと4階級ありますが、果たして新型クラウンが北米で発売されるなら、堂々50,000ドルクラスに名乗りを挙げられるのだろうか!?それとも、レクサスGS、ホンダレジェンド、BMW7シリーズのように中途半端な弱気価格になってしまうのか・・・。

 

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日本で2ドア車はナルシー御用達なのか!?

なぜ国産2ドア車は絶滅寸前なのか!?

フェラーリランボルギーニが2ドアなのは当たり前のことなので、いちいち気にしたりはしないですが、あえて「2ドア車」と表現するのは、4ドアになっていてもおかしくないキャビンスペースを持ち、後部座席があるにも関わらず、2ドアを選んでいるモデル、おまけにそれほど高価でもなくて「乗用車」の域を出ないもの。バブルの頃には日本メーカーからもたくさん発売されていたのに、今ではすっかり見なくなりました。駐車場が狭いってのもあるだろうけど。

 

そもそも乗れるメンタル持ってるのか!?

今では愛好家はすっかり「懐古趣味」のオッサンユーザーばかりになってるせいか、もう年齢的にも手頃な中古モデルで十分って人も多いのかもしれない。確かに新車で買うのはちょっとチャラチャラしているので気が引ける。たとえ定番のメルセデスBMWであっても、行きつけのディーラーでよっぽど「変人」って思われてもヘッチャラくらいにメンタルが強い人か鈍感な人でないとキツイ。

 

 

カマロ乗りこなすのは人間力が要るね・・・

ホンダ・シビックのデザインはゴテゴテ過ぎて年配の人にはハードルが高い。その点トヨタ86は2ドアだけども高齢者でも気兼ねなく買えるような配慮がされている。トヨタの戦略は天才的だととある自動車ライターが書いていた。日本から発信する86と、「ほぼアメ車」のシビックでは最初からターゲットが違い過ぎる。しかし本場のアメリカ車の2ドアはもはやシビックの比ではない。このシボレー・カマロなどは、日本のコンサバなユーザーには「公道」を走るクルマとして認識されないかもしれない。

 

ファッションや所作で頑張る!?

なぜ日本人は、この北米最先端のデザインに少々萎縮してしまうのだろうか。「鏡」を見るたびに、自分はカマロには乗れないと賢明に判断するのだろうか!?それならなぜポルシェやマクラーレンならイケると思うのだろうか。1500万円とか2000万円とかするクルマならば、周りが勝手に『事情』を理解してくれるだろうって期待するのか!?これが500万円程度のカマロだと金持ちアピールに自信がなくなるってことか!?クルマ以外で十分に認知されるだけのオーラが無いと無理!? そもそも500万円払ってカマロに乗ることが許されるキャラって日本にはほとんどいないのかもしれない!?じゃあこの2ドアはどうだろうか!?

 

 

やんちゃな時代が過ぎ去ったアウディTT

3世代目になりすっかり売りにくくなったらしいアウディTT。どうやらこのクルマも、販売が難しい「ゾーン」に放り込まれてしまったらしい。確かにアウディTTの大ファンになるにはかなりエンスー度が足りない。決してその昔に小沢コージというやたら有名なライターが、旧型アウディTTのスタイルにすっかり取り憑かれて、「自動車ライター」という立場をすっかり忘れ、まるで素人ブログのように「アウディTTもう最高にクールだよ〜〜〜」と超絶気色悪いレビューを連発し、一生消えない汚点を残したからという不可抗力でこのクルマを否定するつもりはないです。 

 

危ない人は増えている!!と誰もが感じている

しかし世間さまの受け止め方はやはりシビアなんだと思います。小沢コージさんのせいではないと思いますけども、やはり『アクの強いファッション』みたいなもので、ガチの素人のオッサンが、ドン小西や志茂田景樹みたいな格好で歩いていたら、街中で警戒されるだろうし、侵入した場所が場所ならすぐに通報される恐れもある。アウディTTに関してはそれほど「刺激的」なデザインではないと思いますが、ドアが開いて小沢コージさんみたいな50〜60歳くらいのオッサンが視点の定まらない様子で佇んでいたら・・・その場を立ち去る人は多いでしょう。

 

クルマを楽しむ余裕すら喪失した現代社会・・・

厄介なのはこれがレクサスLCだったら特に問題ではない!?可能性があること。カマロやアウディTTは50歳前後のオッサンの身分証明書にはならない。経営者にも見えないし、まともなビジネスパーソンにも見えない。良くも悪くも「道化」のクルマ。完全に偏見以外の何物でもないのだけども、500万円くらいの2ドアモデルは・・・社会的信用を失いかねない。日本メーカーが開発を嫌がるのも、おそらく大企業の勤め人の感性には全く響かないし、使い道も閃かないからではないか!?誰もが薄々感じていたであろうベタな憶測を、記事に起しただけで恐縮です。想像力&才能豊かな新時代の自動車デザイナーの手によって再び怪しまれずに楽しめる廉価な2ドアが誕生する日を楽しみに待ちましょう・・・。

 

 

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BMWのエンジンを積んだスポーツカー・・・

もう笑い始めている!?

欧州を代表するエンジン屋のBMW。今でも本気で自然吸気ユニットを作れば8500rpmくらいにピークがある高回転ユニットをさらっと作ってしまうだろうけども、バブルの頃のスポーティな看板モデルに当たり前に搭載されていたその手のハイパフォーマンスユニットは、リーマンショックの頃にすっかり消えてしまった。ホンダ、ヤマハアルファロメオアウディ

 

なぜNAはダメなのか!?

偏見だったら申し訳ないけども、ターボエンジンが大好きな中国市場が急成長して、ホンダやアウディは自然吸気ユニットを捨てた。地盤のないアルファロメオは、リーマンショックでほぼ再起不能な状況に、そしてヤマハは供給先のトヨタがハイブリッド中心の戦略を掲げたために4輪ユニットの開発から遠ざかった。4輪参入の噂があるが・・・。

 

本当にBMW製なのか!?

欧州随一のエンジンブランドであるBMW。そのエンジンが載っているMINIやプジョー/シトロエンのユーザーは概ね好意的だったと思う。そして今度はトヨタの新型スポーツカーにBMW製造のエンジンが載り、来年くらいに発売されるとのこと。ちょっとヤマハが不憫な気もするけど、車体製造からすべてBMWが請け負うそうなので、まあ仕方がないことかも。

 

このクルマの落としどころがわからない・・・

さてBMWトヨタが手を組んだ期待の新型スポーツカーですが、生産工場は日本でもドイツでもなくオーストリアになるようだ。EU圏では絶対的な自動車工業国ドイツの産業施策は、イギリスやスウェーデンとはちょっと違う方針を採っている。自国資本の独立系メーカーをとっくに失ってしまっているイギリスやスウェーデンな、自動車産業の空洞化を防ぐために、自国の生産ラインを維持するために補助金・無利子融資などで大規模にサポートしている。

 

ドイツ車の質の低下は・・・

これに対してドイツ政府は、自動車産業の「源流主義」を採っていて、基幹部品のサプライヤーを国策で成長させ(ボッシュ、コンチネンタルなど)、その上で国内メーカーへ大規模に導入させるために、自国生産にはこだわらず、中国、東南アジア、メキシコ、ロシアとEU圏の余剰生産工場にドイツ資本を投下させている。メルセデスの主力Eクラスなどは先代モデルは本国以外に途上国8カ国(中国、インド、タイ、インドネシア、マレーシア、トルコ、エジプト、メキシコ)で生産が行われていた。

 

優秀なドイツ車は中国主導で作る時代

さすがに低品質で不人気だったW212(先代Eクラス)への方針は見直され、現行のW213ではドイツ以外に、中国、タイ、インドネシア、マレーシアなど日系メーカーの工場が多い地域に限定された。おそらくサプライヤーの問題が関係していると思われる。ちなみにW213からは開発拠点はセダンの主力市場となっている中国に移されたらしい。

 

新しい自動車産業集積地が・・・

世界中に散らばる生産工場に資本投下するドイツメーカーの拡大戦略ですが、欧州市場で売るモデル(Aクラス、X3など)に関しては、東欧地域の生産工場と契約するケースが多いようです。オーストリアの他にポーランドフィンランドスロバキアチェコルーマニアなど。さらにBREXITの影響でジャガー=ランドローバーも東欧に生産拠点を求め始めたらしい。オーストリアの生産工場ではすでにジャガーEペースが作られている。

 

新しいミクスチャー自動車が生まれる場所

ランドローバーはさらにスロバキアに新工場を作った。この工場で作られるモデルは、本国工場で作ってそうな1000万円級のランドローバー・ディスカバリーなんだとか。スロバキアの工場稼働で、アルミボデーを提供する、日本のジーテクト(埼玉県)もスロバキアに新拠点を構えたらしい。ジーテクトはホンダの系列サプライヤーだけども、BMWとも取引があるようで、まわりまわってスープラのボデーをホンダ系サプライヤーが手がけるなんてことになるのだろうか!?

 

BMWに幸あれ・・・

タイトルにある通り「BMWエンジンのスポーツカー」について書こうと思っていたが、全く踏み込めなかった。この話題に言及してもいいものだろうか。これはあくまで「ジョーク」だ・・・。『BMWエンジンのスポーツカー』っていう単なるブラックジョークが一人歩きしているだけだ。日本にはまだまだたくさんのクルマ好きがいるだろうけども、このたわいもないブラックジョークへのリアクションで、そのクルマ好きの一団は2つのグループへ分けられる。何がそんなに面白いのかって!?『メルセデスエンジンのスカ○○イン』は多くのクルマ好きのオッサンを心から震撼させた・・・。

 

 

 

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マセラティ と マツダ

 

マツダの憧れであり続けるマセラティ

50年前からずっと憧れ続けている!?1968年にマツダが発表したロータリーエンジン搭載のコスモスポーツにそっくりの上の動画のクルマは1965年発売のマセラティミストラルというオープンクーペです。ずっと本格的なグランドツーリングカーを作ろうとしてきたマツダですが、高度経済成長期からオイルショック円高、米国現地生産競争、バブル、冷戦終結、自動車生産地域の拡大、不況の長期化、リーマンショック・・・と胃が痛くなりそうな経営環境の激変にさらされて、60年代の理想を追うことも難しくなった・・・。

 

激動の時代を超えてマツダは何になる!?

生き残るためにはコンパクトカーとミニバン。それが当たり前の時代がほんの10年前だったけども、今ではスライドドア廃止、廉価コンパクトカーからプレミアムコンパクトカーへの変容・・・60〜90年代にかけてマセラティに憧れていたであろう頃の情熱が再びマツダに戻ってきたようだ。あと『何』が加われば「東洋のマセラティ」と呼ばれるようになるのか!?

 

技術ではすでに追いついている

昨年の東京MSでマツダが公開した2台のコンセプトカーは、欧州でもワーキャー言われていて、いよいよ「マセラティ」レベルを名乗ってもそれほど違和感がないくらいに、マツダへの期待は高まっています。あの2台のデザインをそのままに「新しいマセラティの4ドアクーペと、Cセグメントスポーツツアラーです!!」と言って発売されても酷評されることはないだろう。一足早く登場しているRX-VISIONにしても、「次期グランツーリズモです!!」で十分に通用する。

 

マツダは変態すぎる!?

品質やセンスは何も疑問はないけども、どこか「マセラティ」ではない部分も感じる。その原因は何だろう・・・、実はマセラティとは、常に「コンサバ」なのではないか!?という隠れた特徴に気がつく。そのテイストをさらに分析すると、それはクラシカルであり、非常に高い『共感』を伴っている。一目見て具合がいいことを伝えるためには、大きな変化は不利になる。受け手にコンサバと感じさせるマインドコントロールが大事!?

 

先代クワトロポルテ

現在のマセラティのイメージを作り上げた大ヒットモデルを言えば、先代のクワトロポルテであり、当時ピニンファリーナに所属していた奥山清行が、派手さや滑稽さを徹底的に排除して、エモーショナルを感じさせる部分だけをひたすらに抽出するシンプルなデザインを施して成功した。

 

GT-RとGHアテンザ

2007~2009年頃は、同じような手法を使った「秀逸」なデザインは多かった。キャラを決めに行った35GT-Rはやや個性的だったけども、V8ヴァンテージ、987ケイマン、VWシロッコなど不思議な魅力を湛える小ぶりなスポーツカーが目立つ。GT-R以外はどれも「コンサバ」。この時点でマツダの代表作はGHアテンザ。これは「コンサバ」ではなくGT-Rと同じく何らかの日本らしさを狙ってる。「国粋」って意味ではコンサバだけども、デザインのトレンドの中では特異な立ち位置だ。

 

前田育男氏の奮闘

GHアテンザからの反動で、スカイアクティブ時代にはコンサバ路線に。前田さんは理論的な話をする人だし、デザインが持つ力もよく考えた方針でマツダの販売拡大に貢献している。前田デザインはとにかくわかりやすいですけども、どうも「マセラティ」に比肩するには車格もデザインも少々「ペラい」。マセラティは全てのモデルがコンサバなのだけども、ほぼ例外なくただならぬ存在感を発揮している。ただし最新作のレヴァンテはちょっと「外した」かもしれない。あのクルマだけはト○タみたいだ。

 

 

デザインは文化を映し出してしまう!?

マツダが「深化」するスカイアクティブデザインと位置付けている、最新のコンセプトカーでは、いよいよマセラティに迫る「存在感」を与えている。ただし誰の目にもデザイナーが暴走していて、コンサバではない何かになってしまった。初期スカイアクティブのコンサバ&小市民的な佇まいから、アヴァンギャルド&パリピな路線に・・・。

 

現代日本人のライフスタイルの劣化ではマセラティになれない・・・

もしかしたら間違っているかもしれないけど、「コンサバ&小市民」と「アヴァンギャルド&パリピ」ってのは現代の日本人の2大ライフスタイルと言っていいのかも。結局はマツダってのはどうあがいても、せわしなく余裕がない日本的な窮屈な殻を打ち破ることができていないのかもしれない。(マセラティに接近するために)何より大切なのは、マセラティに質的に劣らないユーザー層を抱えることなのかもしれない。皮肉なことにコスモスポーツの時代の方がマセラティの背中をはっきり捉えている。

 

 

 

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オッサンの妄想には・・・社会の真実がある!?

自動車雑誌の売り方

出版不況の中で「カートップ」も「ドライバー」もずっと女の子のグラビア企画を販売の柱に据えている。発行部数維持にはこれが一番効果的なんだろう。女の子くっつけないと売れないって段階でさっさと諦めた方がいい気がするが、どうやら当事者にもそれはよくわかっているようで、実際にどちらの雑誌も「キンドル・アンリミティッド」で無料公開する道を選んでいる。

 

別のアプローチ

インターネットや有料テレビ放送が『猥褻』なコンテンツを武器に急速に『普及』したのは公然の事実だけども、クルマ雑誌にグラビアを付けたところでそれは『普及』ではないし、ユーザーの中毒気味の依存を期待できるものでもない。「グラビア」が付くくらいだから、自動車雑誌はほぼ男性読者に限定されるのだろう。それならば、別のアプローチも成立するだろう。例えば・・・「モテる」ってなんだってことを教えるなんてどーだろうか!?

 

空気感

「ルボラン」や「カーセンサーエッジ」は欧州車中心の誌面づくりになっていて、ページをめくるたびにベストカーとはちょっと違う空気感がある。「センスが磨かれる」と感じる輩はまだクソガキの域を出ないのかもしれないが、ハイセンスなカルチャー/ファッション雑誌へと寄せていくカーメディアの戦略もあるかもしれない。

 

フェラーリの価格

カーメディアだけでなく、同じことがクルマにも言えるのかもしれない。4000万円のフェラーリ812や、3000万円のフェラーリGTC4ルッソTは、特別なエンジンを積んでいるとはいえ、基本設計はドライバーズカーに過ぎない。特別仕様のショーファー・リムジンのロールスロイスなら5000万円もあるだろうけど、個人仕様のドライバーズカーになぜそんな価格が付くのか!?理由はやはり・・・単純に「モテる」からだと思う。

 

 グランドツーリングカーの相場

フェラーリと同等かそれよりも多く流通させているラグジュアリー寄りのグランドツーリングカーはいくつかあるけども、マセラティAMGで1500万円くらい。アストンマーティンだと2000万円くらい。日本車のレクサスLCもこれに近い領域に入ってきたが、1300万円くらいだ。それに対してFRのなんの変哲も無いドライバーズマシンである812とGTC4ルッソTは何が違うのか!?確かにフェラーリのエンジンは別格だが。

 

ディープマインド!?

2007年に777万円で発売されたGT-Rのユニットが320万円くらいだそうだが、フェラーリのV12やV8ツインターボが職人の手組みエンジンであってもせいぜい500万円くらいだろう。それなのにこの2台のフェラーリは3000万円/4000万円だ。ちなみにパナメーラターボ・エクゼクティブでも2600万円だというのに。パナターボでは絶対に勝てない水準にあるというのか!?

 

 

 

人間の真実

3000万円/4000万円という価格が示すもの。それは人間の長い歴史の中で社会の「真実」として価値が確立されたものなんだと思う。それは織田信長安土城を作り、その重臣もまた各地に「自分の城」を構えた。いかに最新の文化やテクノロジーで目先を変えられてはいても、今もなお社会における唯一の真実は「統治力」なのだと思う。

 

アルファードの真実

多くの人は「金」を稼ぎ、それを使って「人生の安定」を求める。建売りのマンションの1室を買い、生命保険に入り、せっせと貯金に励み、余裕に応じて相応のクルマを買うのかもしれない。そんな生活を順調に送り遂げたならば、今の日本なら万々歳なのだと思う。そんな人のためにアルファードみたいなクルマがあるのだろう。日本では400万円で買えるけど、東南アジアでは1000万円くらいするらしい。日本では「相対的幸せを噛みしめる」人向けのクルマですが、東南アジアでは「統治能力の備わった」人向けのクルマらしい。

 

織田信長になる!?

必ずしも「統治者」になることが幸せでは無いかもしれないし、「相対的幸せ」が多くの人にとってベストなのかもしれない。しかし・・・今の日本でも案外に「野心家」は多いのでは!? 例えば・・・とても面倒くさい問題に直面するたびに、スーパーサイヤ人のように全てをブッ飛ばして終わりにできたらさぞかし愉快だろうな。そんなバーチャルな状況を織田信長は400年以上前に実現していた。それが統治力を手にしたってこと。またそれと同時に「相対的幸せ」を求める人々のマウンティングの応酬を見て、現代人とはなんて愚かな生き物なのだ・・・と絶望する瞬間ってありませんか!?

 

茶道!?哲学!?

「自分以外は全てバカ」なんて勘違いした気持ちはさらさら持ってないし、一人で過ごす時は、常に賢人のクリティカルな「言葉」をどこかで求めている。ニーチェレヴォストロース、ボードリヤールの中に、多少は好き勝手な解釈を交えつつも、自分のクソな状況を言い当てたものを見つけた時に、とても救われた気分になる。そして「相対的幸せ」を求める人々の存在をスーっと忘れ去ることができる。何が言いたいかって!?その先には、「何事にも怯まない自分」が何かに向かって動く瞬間がだいだい待っている。

 

オッサンの5階層

つまり一人のオッサンの中にも色々な人格がある。「グラビア」に惹かれるレベル。「モテたい」と願うレベル。「相対的幸せ」を掴みにいくレベル。「何事にも怯まない自分」を感じるレベル。その先に「統治力」を手にする。これ・・・『オッサンの5階層』とでも名付けようか!?

 

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