マウンテン・ゴリラのカーライフ

最高に面白いクルマのブログを作りたい!!(もちろん全編フィクションです)

ドイツ車が好きならば・・・完遂すべきだ。

 ドイツ車とは!?

『M5』『E63AMG』は、ドイツ自動車産業が誇る『高性能車』の代表的モデル。4ドアサルーンなのに300km/h以上出せる。レーシングドライバーもビビる公道で300km/h超のドッグファイトも当たり前にあるんだそうで、燃料計の針がどんどん下がっていくガソリンタンクに穴でも空いたのだろうか!?と心配でビビりながら都市間を新幹線よりも早く移動するらしい。

 

知性の無いオッサン・・・

一般人がそんな速度レンジで乗用車を走らせられるのも、ドイツの自動車造りが非常に優れているからであり、その性能向上を引っ張ってきたのがBMWメルセデスの看板モデルであるこの2台。オッサンライターがドイツ車がすごい!!と手放しで賞賛するのは歴代のM5が凄かったから。これに乗った後に、グローバル対応していない日本メーカーの国内専用車に乗ってスピード出したら、そりゃ怖いのは当たり前ですけども、それをわざと大げさに『日本車全体』の話に押し広げて語るクソな習慣が・・・日本の自動車文化をダメにしたわけです。

 

水野和敏

日産で働いていた水野和敏さんは、このビミューな空気を的確に感じとっていたようで、全てのバカどもの固定観念を打破してすべての自動車議論をフラットに戻したいと考えたらしい。それを具体化したのが『日産GT-R』ですけども、確かに2007年12月の登場以来、ドイツ車賞賛モードは潮が引くよう去っていったっけ。今でもとびっきりのバカなオッサンライターが20年前の価値観を主張し続けていたりするけど・・・清水和夫とか。

 

フラットな議論

水野さんのGT-Rにおける仕事は素晴らしいし、狙い通りに『フラットな』クルマ文化が日本のカーメディアにも部分的に取り戻されたように感じます。さすがに今ではレクサスLSをアウトバーンで走らせて、色々と欠点が噴出してダメだー!!なんて主張するライターはどんどん駆逐されていきましたが(森慶太とか)。

 

ドイツ車への賞賛には本質がなかったらしい

しかしその一方でM5に向けられていたはずの賞賛までもが・・・スーッと消えてしまった。冒頭にも書いたけど、2000年ごろのM5はスーパーカーと同等の性能を4ドアでボデーで発揮する『伝説のモデル』であったことは間違いない。英国カーメディアも当時のE39M5への賛辞を惜しまないけど、日本のカーメディアは薄情だ。アリストターボが世界最速セダンを名乗っていたし、スカイラインGT-Rは公道最速のハイチューンモデルだったってのもあるのだろうけど。

 

トヨタや日産に欠けているもの

アリストターボの後継モデルとなっているレクサスGS-Fは、かろうじて残されているけども、いつ生産中止になってもおかしくない状況。結局のところ、クルマ文化の中心になるだけの発信力はなく、メーカーの熱意も中途半端なんだと思う。V8自然吸気のサルーンを作り続けるレクサスにもっと敬意を持つべきかもしれないけど、ここではあえて批判したいと思う。中途半端だ・・・。

 

斜陽

トヨタは『GS-F』には未来はないと思っているらしい。まあ誰の目にも4ドアのハイパワーモデルが今後のトレンドになる可能性は極めて低いのはわかる。日産だってあれほど乗り気だったスカイライン・オールージュの開発を中止した。クルマにカネを使ってくれる世界の金持ちの嗜好は、おそらくラグジュアリーなSUVスーパーカーなんだろう。

 

FRを作り続ける意味

そんな状況でも『4ドア&ハイスペック』にこだわり続けるBMWメルセデスアウディだからこそ偉いんだ。販売台数が減っているとはいえ、カンパニーカーとして一定の需要が確保できるフルサイズセダンのシャシーを、わざわざ600ps級のユニットが載っても大丈夫な設計を確保している。32から34までのスカイラインも競技車両向けに650psに耐えられるシャシー設計だったそうだけど、おそらく現行のGT-R以外のスカイライン、フーガ、フェアレディZ用のシャシーはそこまでハイスペック対応ではないはず。

 

BMWメルセデスは正義だ

もしすべての栃木生産モデルが650ps対応しているのならば、VR38DETTを搭載するスカイライン・オールージュもそれほど生産コストがかからないはず。何が言いたいかというと、レクサスも日産も後輪駆動にこだわるならば、もっとストイックに完遂すべきだということ。FRシャシーにこだわり続ける限りは、ホンダやマツダのような横置きFFサルーンに対して居住性や衝突安全性で勝てる可能性は限りなく低い。つまりそれらを諦めてでも『理想』を追求しているメルセデスBMWこそが正しい。

 

ドイツ車好きならば・・・

たとえオーバースペックで重量もかさむボデーに184psそこそこの直4ユニットを搭載した貧乏くさいグレードを、東アジアの愚か者に向けて売りさばいたとしても、アウトバーンがある限り、ポルシェやフェラーリが存在する限り、市場を省みることなく、『ドイツの極限』を表現し続ける姿勢は美しい。M5とE63AMGの生産が終了した時、BMWメルセデスは存在価値を失い、ドイツ自動車産業は朽ち果てていくだろう。ドイツ車好きならば・・・『M5』か『E63AMG』。

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アメリカで売れないドイツ車はとうとう終わったのか・・・!?

ドイツが沈む

とにかく「小粒」なモデルばかりが量産されている!? これからの時代は、ドイツ車の存在感はどんどん薄くなっていき、変わって韓国車の時代になってしまうんじゃないか!? あまり想像したくないですけど、そんな予感がします・・・。

 

 

 

不正にまみれ過ぎ!!自浄は不可能!?

日本じゃほとんど報じられてないけども、メルセデスVW/アウディBMWドイツ国内で起こった不正カルテルの件で様々な行政当局から吊し上げられている状態。その影響もあるのでしょうけど、最近出てくるドイツメーカーの新型車は、やたらとスケールの小さいモデルばかりになってる印象があります。アルテオンとか8シリーズとか、新しいアイディアがない。日産などは上級モデルのフルモデルチェンジには必ず新機軸を入れてきますけど、ドイツメーカーは、一体何が変わったのかよくわからない新型シャシー。使い古しのエンジン。外部サプライヤーに丸投げのAWDやミッション。

 

やる気がない

ただただ与えられたマテリアルを組み上げるだけの『お役所仕事』(組合的/ギルド的な仕事)にカネなんか払えるか!!っていう不興も買っているようで、アメリカ市場ではドイツ車離れが起きている。ドイツメーカーが波に乗れない。信頼回復して攻めに転じようという姿勢もあまり見られない。アメリカ人が欲しい分だけ売ります。アメリカ向けのモデルなんてリスク高すぎ。メルケルが懇意にしている中国市場の方がはるかに将来性が高い。そんなドイツメーカーの心境を表しているモデルが増えてる!?相変わらず日本のオッサン達は、クルマを見る目がないようで喜んで買ってるみたいだけどさ。

 

日本で売る意味あるか!?

そもそも「ドイツで作りました!!」と感じられる要素が乏しい。ただただドイツの質実剛健なモラル的気風を示したそっけないモデルばかりが日本向けに投入されている。なんだかんだでデザインで攻めている日本車と違ってシンプルで美しいという『クソ』みたいな評価がまかりとおっているけど、『つまんねー』のはドイツデザインであって、トヨタも日産もデザインでグローバルでは大きく売り上げ伸ばしている。

 

ドイツ車乗るくらいならトヨタでいいかも

何がいけないのだろうか。メルケルボッシュサプライヤーをまとめてしまったことか!?ちょっと気になるのは、メルセデスBMWに乗った時に、ちょっぴり実家のトヨタ車(プレミオ)に近い乗り心地を感じること。え!?これトヨタじゃね!?っていう予想外のカウンターパンチを喰らうと、なんだか妙にハンドルがユルユルに、アクセルもブレーキもフェルトが詰まったような独特の『トヨタタッチ』に感じられる。いや間違いなくトヨタタッチに近づいているって・・・。

 

VWゴルフの意外な評価

ひと昔前は『トヨタタッチ』が嫌い!!と主張する人が中心にドイツ車に乗っていたと思うけど、今ではトヨタから乗り換えても違和感を感じにくいところを狙っているようで、結果的に『トヨタタッチ』が好きな人向けになってるなー。実家のプレミオの乗り味はハッキリ言ってひどいです。母親からどーしても運転してくれと頼まれない限り運転はしない。まあそれくらいに嫌いです。エンジンのレスポンスの悪さと、ペダルから地面までが限りなく遠く感じる踏み応えのないアクセル&ブレーキはもう許せないレベル。でもメルセデスBMWも似たようなフィールが・・・。実際のところ『トヨタタッチ』と一番距離が取れているドイツ車は、一部のスポーツカーを除けばVWゴルフだ。

 

中国のドイツ車は・・・ 

メルセデスBMWも昨年(2017年)は中国市場でシェアを伸ばしたようですが、FRモデルの伸びは鈍く、もっぱら主力はどちらもFFモデル。Aクラスと(FF化完了の)1erセダン。つまりメルセデスBMWが売れているのではなくて、「三菱」(メルセデスのFF)と「ホンダ」(BMWのFF)が中国で人気ってことになる。

 

いずれ日本市場も・・・

いずれ日本市場も中国生産の両モデルによって、メルセデスBMWのシェアのほとんどを占めるようになるんだと思う。以前に私が書いていたブログのコメント者にも、日本メーカーを頭ごなしに批判するくせに、次に買う予定なのはCLAですって人がいましたけど、日本のドイツ車ユーザーなんて何もわかってないヤツばっかりだよな・・・。

 

ドイツ車ユーザー様のコメント集

 

 

 

 

 

MITSUBISHIの紋印が目に入らぬかー!!

三菱の本気のAWDと聞いて思考停止!?

ある程度は予想してましたが、大絶賛の嵐です。三菱期待の新型車・エクリプスクロスに対して、やたらと『輸入ブランド親衛隊』を気取っているお年を召されたライターさんたちが手放しに褒めまくってますわ・・・。ティーポでも斎藤慎輔さんがやたらとベタ褒めしてますけど、他になんか言うことないのかい!?

 

三菱を語れないオッサン・・・

『三菱』=世界トップレベルのハイテクってのはほぼ神話化されています。あのメルセデス外聞を捨ててM&Aを仕掛けてきました。結果的に三菱からEV技術とFFモデルの基本設計を奪ったハゲ鷹は、日本でFF車の販売を拡充しシェアを伸ばしています。「三菱は嫌い!!」とかステレオタイプにブログでディスっているオッサンの愛車がAクラスという笑えないジョークを以前見かけたことがある。

 

三菱がなかったら欧州メーカーは全て廃業?

メルセデスとの関係など持ち出さなくても、日本市場で売られている欧州車がほぼ直噴ターボエンジンばかりですから、とりあえず輸入車大好きなオッサンは、黙って三菱に感謝しておけ!!間違っても三菱GDIエンジンを批判するなんて愚かなことはやめた方がいい。今年の初めに他のブログでそのようなコメント者が現れたので、僭越ですが「物事の道理」を教えてあげました。

 

あなたの知らない三菱自動車

5年くらい前は、三菱はすごい!!なんて書いてるライターはまずいなかったですけども、三菱の技術が圧倒的な世界シェアを持ち、あれほど日本で存在感のない三菱自動車が全く赤字になっていないという事実。三菱が撤退を希望するもアメリカから引き止められるという美談。世界のベストセラー・トライトン。・・・三菱は世界で尊敬されているし愛されていることがさすがにわかったらしい。さてそれでもなお三菱への批判を試みようとする骨のある(自信がある)ライターはいないのだろうか!?

 

三菱によって自動車業界は滅びつつある

批判なんていくらでもある。欧州メーカーを堕落させた張本人は三菱。本気出し過ぎ。もはやエンジン開発そのものを放棄してしまったBMWアウディアルファロメオは、もう手遅れの末期症状にすら見える。そんなやる気のない欧州メーカーのエンジンをここ数年バカみたいに賞賛し続けてきたのが日本のカーメディアだったんですけどね。クルマがわかっている人なら、BMWアウディアルファロメオも2000年代と比べて売れない理由はよくわかるはず。だってエンジンがダメだし。

 

重工という『政商』が自動車業界で暴れるのは禁止されていたが・・・

日本の5兆円あまりの国防費(人件費より装備費の比重が高い)を原資に開発しているMITSUBISHIが相手じゃダメだ。より良いエンジンなんて作れるわけがない。日本市場の個人向け自動車販売がせいぜい10〜15兆円規模だっていうのに。しかも相手は「風立ちぬ」だし・・・。

 

反則級の技術革新が再び・・・

今度はさらに欧州メーカーを思考停止させそうな『AWD機構』が出てきました。センサーによるディフレンシャルの機械制御ってのは、スカイラインGT-Rランエボですでに日本メーカーがモノにしていた技術ですけども、最近になってフェラーリが3000万円以上する新型スーパーカーに採用しました。これを270万円の一般向け乗用車に載せてしまうMITSUBISHI。他のメーカーからしたら勘弁してくれーってところだろう。

 

欧州ブランドにとっては・・・悪夢

日本でも発売されたばかりのピカピカのBMW・X2が使う『Xドライブ』や、ボルボVWが使うAWDシステムはいずれもスウェーデンのハルデックスというサプライヤーが提供する機構ですが、モーターファンイラストレーティッドの、元三菱の開発者が世界のAWDを検分するという企画の中でスバル、マツダ、日産のAWDシステムに混じってレビューが行われましたが、評価は『論外』・・・全く作り込みができていない茶番でしかなかったシロモノです。

 

比較しようがない・・・そもそも欧州車はゴミだから。

欧州のFFベースAWDが使うハルデックスとは、全くレベルが違う完成度を見せていたスバル、マツダ、日産、ホンダのAWDシステムをさらに超越したところに君臨する三菱S-AWC。スポーツ走行を前提としたトルクスプリットという技術は、今のNSXでもセールスポイントになっていますが、ホンダのシステムは、エンジンが一定以上の領域に踏み込んでトルクがリミットを超えると、制御を放棄する仕組みなんだって・・・つまりホンダはまだ完成途上で、三菱はほぼ完成形ということらしい。

 

カーメディアは反省しろ!!

クルマに興味がない一般人の三菱ブランドの評価は、とりあえずVWと並んでサイテーらしい。欧州、韓国、中国、マレーシアなど世界の多くの自動車メーカーは三菱が生み出したエンジン技術を使って走っているのに・・・。VWが世界に何か影響与えましたか!? 三菱とVWどちらが自動車産業に貢献してきたか?もう論じるまでもない話なんですけど、5年くらい前はVWは世界で最重要、三菱は・・・不要!?みたいなことを平気で言っているアホなオッサンたくさんいましたからねー。

 

 

 

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日本市場に嵌るスーパースポーツは!?

センスが枯れたヤツはクルマを語るな!!

  『制限速度ガチガチの日本の公道でスーパースポーツに乗るヤツはバカだ!!』とベタなことを真顔で平気で言ってしまう輩の『想像力』やら『センス』の欠如がうっとおしく感じる今日この頃です。「なんでフェラーリに乗るの!?」・・・それはほとんどの人が乗らないからだよ。それが人生の醍醐味ってもんだろ。メジャーリーグで二刀流するみたいな・・・。

 

ベタなことを真顔で言うヤツは頭おかしい

  「500psなんて無駄だよ・・・」という誰でもわかるくだらないことを誌面に書いて無駄に拡散するバカがいる(プロのライターのことだ)。クルクルパーが偉そうにしている世の中では、結局は「クルマそもそもが無駄だろ」という正論が生まれ、世の中を蝕んでいくのだろう。スーパースポーツの対極にある堅実なクルマだと考えられているトヨタメルセデスを選ぶことで、巨大メーカーの『栄養分』に喜んでなっている愚かな人間の消費行動に若者は呆れている・・・それがクルマ離れの正体かもしれない。それを打破できるのはスーパースポーツなんじゃないかと密かに思っている。

 

墓場に向かうクルマ

  こんなこと言っていいのかわからないけど、街中でク◯ウンやC◯ラスに乗っているオッサンを見て、「この人はイケている!!」と感じることがあるだろうか!? 本当にひどい言い方だけど、50年60年生きてきて、全くセンスが磨かれることが無いという奇跡的な見本に遭遇して、なんだか今後の人生がとても暗い気分になる。誰でもセンスは枯れるのだろうな・・・。

 

スーパースポーツ以外のクルマは・・・全部詐欺みたいなもの

  プ◯ウスというエコなクルマがあるけど、そろそろ一般的に認知されてきたのは、このクルマの存在意義。90年代以降、完全なる飽和でいくつものメーカーが潰れる中で生み出された、『独占』を生み出す巨大な舞台装置だ。何で他のメーカーが追従しないのか!?後から参入してももう『独占』は望めないからだ。しかも独占が実現したのは500万台市場の日本だけ。世界のどこよりも渋滞でチンタラ走っている国だから、可能だったんじゃないかってことに気がついた!?だって乗り心地を無視すれば50km/Lくらいはモーターなしでも可能らしいよ。

 

環境技術という文言にほとんど騙されている日本のユーザー

  『プ◯ウスはエコだ!!」とか「ドイツ車と日本車の環境性能は高い!!」とかそれは当事者メーカーが意図したプロパガンダに過ぎない。本当に絶対的な価値がある環境性能ならば、さっさと世界中のメーカーに技術を公開すべきだと思う。トヨタ燃料電池車に関しては技術を公開した。けど真似するメーカーはなかなか現れないらしい。なぜハイブリッドと燃料電池車で対応がここまで違うのか!?当たり前だけど、儲けたいと普及させたいの違いだよね。

 

賢い人はエコカーを選ばないのはなぜなんだー

  本当に環境を改善することを第一に考えているのなら技術を「公開」すべきだけど、それをしないのはやっぱり偽善だ。頭のいい人はエコカーが「独占」の道具でしかないことをとっくに見切っているから、プ◯ウスは選ばない。ZOZOTOWNの社長だってプ◯ウスではなく、ウエイラってクルマを選んでいる。とっても賢い人が、プ◯ウスには300万円の価値はないけど、ウエイラには300万ドルの価値があると判断しているんだから間違いない。

 

スーパースポーツ以外はエンスーではない

金持ちと同じような消費はできないけども、クルマを判断するセンスだけは負けないようにしなければ。まー俺の方が選択肢は圧倒的に少ないから楽だけどね。300万ドルは無理だけど、15万ドルくらいなら・・・。そんな俺みたいな貧乏人のためにメルセデスが用意してくれたのが「AMG・GT」というスーパースポーツ。Cクラスは養分だけど、このGTならば・・・やっぱり養分かな。

 

カーメディアでは語れない魅力

やはりスーパースポーツという言葉を生んだクルマといえば・・・日産GT-Rでしょうか。発売当時は800万円以下だったけど、今では1100万円とかする。レクサスも対抗して500ps級のRC-F、GS-Fを1100万円くらいで売っている。しかし日本のスーパースポーツはどこか自信が無さげ。ボデーが大きめのベース車両を使い、車格をアピールして、ドイツメーカーのモデルよりもいくらかお買い得感を出してる。そのセコイ感じがどーも好きになれないです。そしてバカズラしたカーメディアの連中がやたらとドイツ車との比較をしたがるのも興ざめ・・・なんでアイツらは高性能車を考えるスキームが全員同じなんだ!?バカなのか!?

 

結論

やはり15万ドルで現実的な選択は、アルファロメオ・ジュリアQVと、ジャガーFタイプ。スーパースポーツに何を求めるか!?日本車とドイツ車ばかりが走る東京近郊の風景に飽き飽きしてる、そして東京に住んでいるから悪いという自己嫌悪にすら陥る・・・そんな日常から救われたいからスーパースポーツを選ぶ。でも本音はアストンマーティンDB11に乗りたい。やっぱり業が深すぎる。

 

 

 

 

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家が先か?メルセデスが先か?

 

メルセデスに乗る人

  ごくごく平均的な日本人?のライフプランかどうかはわからないけど。とりあえず30歳で家を建てる。30歳までに納得の職場を見つけ、住宅ローンのための勤続年数3年以上を満たすことくらいはそれほど高いハードルではない。それから低金利時代の恩恵に預かり20年固定で組んだ住宅ローンを頑張って10年で繰り上げ返済する。『ローン解放戦争』を勝ち抜いた戦果として40歳でメルセデスEクラスを購入。45歳になったらSクラスかAMGのEクラスにステップアップできるかもしれない。

 

SクラスとEクラス以外に用はない。

  ベンツのラインナップにケチをつけるわけじゃないけど、4ドアのクルマはSクラスとEクラス(GLSクラス)だけあるべきだと思う。CクラスとかAクラスってのは受け止め方が難しい。Cクラスは「BMW潰し」、Aクラスは「VW潰し」くらいの意味なんだろうけど、やる気がないから潰せていない・・・。SとE以外はメルセデスではない!!は今も有効なのだと思う。今はマセラティメルセデスの代わりだ!!なんて絶対に認めない。やはりメルセデスは至高であるべき。

 

現代社会 と メルセデス

  現実には、浪費家の両親から経済的な悪影響を受けるかもしれないし、ある日突然に何かに突き動かされて、誰もやらないようなチャレンジをしたくなるかもしれない。何が起こるかわからない。そんな時代に35年ローンなんてものが存在するのがチャンチャラおかしいせいぜい20年くらいが限度だろう。アメリカでサブプライムローン問題が起こるのも当たり前のことだ。不安定な時代だから、むしろチャレンジしたくなるのが普通の感覚かもしれない。

 

メルセデスが日本に君臨した理由 

  日本社会はこれまで優秀な人間を保守的な経済産業活動に強制的に従事させる仕組みの上で発展してきた。今では自営業、農業が急速に崩壊する中で、終身雇用前提のサラリーマン組織に身を置かない限りは「市民権」が与えられないも過言ではない。終身雇用の男性でないと、家もクルマも所有してはいけないし、プロポーズもしてはいけない・・・それが『暗黙の了解』。就職する理由の本音は『結婚したい』と『メルセデスに乗りたい』から。とりあえずメルセデスに乗る前に家を建てないと・・・。

 

今の日本人はメルセデスに乗るために悪事も厭わない

  誰もが気がついていることだけど、日本の状況においては「少子高齢化」「年金」「終身雇用」「年金」「住宅ローン」そして「消費活動全般」いずれに対しても疑念しか持てない状況が続いている。全員が救われない社会。つまり10人のうちで3〜4人かそれ以上くらいの割合で、想定していたハッピーエンドは迎えられずに、「危機的」な状況に追い込まれる。そのヤバい状況がみんなよーくわかっているから平気で悪いことするのだと思う。財務官僚が国のお金を金庫から8億円とか平気で奪うわけだ。指示された通りに奪わないと、組織によって強制的に3〜4人の「脱落者」にされてしまうからさ・・・。

 

過労死の原因はみんなわかっている

  メガバンクや証券会社、商社に入ったフレッシュマンは1年目から「脱落者」にならないために「詐欺的」な商品を情報弱者に販売することに人生の時間を費やす。新入社員研修なんて「詐欺師になるための」研修に他ならない。メガバンクや郵便局の窓口にノコノコやってくる人々をまるで「カモだ!!」って目で見てくる行員&局員。何年か前に母親に半強制的に生命保険に加入させられたが、今もあの時の局員の顔が腹立たしい気分。最近になって態度がクソな行員が多くてあまりにウザいので、メガバンクの口座は全て解約した。ネット銀行だけで十分。新生銀行と撤退したシティバンクの行員は丁寧だった。アメリカの銀行を日本に入れてもいいんじゃないか!?バンカメとかさ。

 

健全にメルセデスを買う社会に戻れるのか!?

  「脱落者」になりたくないから社会が求める悪事に手を染める生き方が嫌だったら財務省の役人みたいに自殺するしかない。高度経済成長期の日本企業はめちゃくちゃ長時間労働だったけど、会社も大きくなって業績も伸びたからやりがいがあったと思う。けど今は長時間労働かつ詐欺的作業を求められる・・・ひどい時代だ。労働時間に規制をかけるよりも、外部性が甚だしい社会悪なビジネスを生業とする企業を徹底的に潰すことが、これからはより良い社会作りにとって有益だろうけど、NHK、NTT、JR、JT、電力会社、マスコミ、銀行、商社、代理店などなど消される運命かも・・・。

 

自動車メーカーも「詐欺」なのか!?

  もちろん全ての企業を「一義的」に良いor悪いで判断することはできないですけどね。外国企業ですけどメルセデス(ダイムラー)は果たしてどっちなんだ? 優秀なエンジニアが終身雇用で大活躍したバブル期までの日本メーカーは良かったけど、今ではトヨタの開発者は魂を売っているし、とあるマツダの開発者は・・・スポーツカーを諦めつつある状況に失望してルノーなどに渡り、あのA110を作っていたりするらしい。ゴジラみたいな顔もマツダ出身の日本人デザイナーの作品らしい。

 

メルセデスで考える

  自動車を買う方も作る方も、よーく人生を考えておかなきゃいけない時代らしい。日本車を買うべきか?メルセデスを買うべきか?もそうだけど、「どう生きるか」が本当に悩ましい時代だなー。いくら考えても絶対にわからない。学校で「住宅ローンとは何か?」「自動車とは何か?」なんて教わっていないから、大人になって悩むことになる。

 

考えるためのアイテムを選ぶ時代

  価値観が違うと受け止め方も全然違ってくるから画一的に教えるのは無理ってのもある。人生の先輩にアドバイスを求めても、林修みたいにズバッと本質を突いたことを言える大人なんてほとんどいない。本すらまともに読まないオッサンが威張っている世の中だから、クソみたいなバラエティ教養番組がテレビでウケるのだろうけど・・・。

 

メルセデスは日本人の先入観を浮き彫りにする!?

  青空駐車場に止められているベンツをよく見かけるようになった。AクラスもCLAクラスも家の前のオブジェとしてはそこそこ頑張っていると思う。たとえベンツでも賃貸アパートの隣にガンガン止めればいいと思う。ドイツ人はそう扱っているんだから。家も買わないのにメルセデスを買うなんてどーかしているという人もいる。いや大体の日本人はそう思っている。だから本気でAMGオーナーになりたい人は家を買わねば・・・という脅迫観念に駆られる。

 

読書よりメルセデス

  いずれにせよ「クルマ」は人生を考える絶好の材料になる。現代社会を生きる上では、昔よりもさらに重要なアイテムなのかも。格安のメルセデス1台を買うカネで、本が2000冊くらいは買える。昔だったら問答無用で『本』の方が価値があったけど、今では2000冊のうち1500冊くらいは時間とお金の無駄になる可能性が高い。それだったらメルセデスに投資した方が人生は豊かになるんじゃないかと。たぶんメルセデスを選んでいる大半の人は、このブランドが与えてくれる「考えるきっかけ」を読書のように楽しんでいるのだと思う。(そんなわけねーだろ)

 

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レクサスISは今もセクシーだと思う!?

  トヨタ(レクサス)車に恋に落ちる瞬間なんてあるのか・・・。レクサスRCも86も方向性は素晴らしいと思うけども、絶対にこれを買わないと後悔する!!とまでは思わなかった。今のトヨタで唯一憧れを感じていたV8ユニットが徐々に消えつつある。現行モデルにもIS-Fがあったらいいのに。それからV8のマジェスタを復活させてほしいが、そんな兆候は全く見えない。もうランクル&プラド以外ではトヨタは用無しなのか!?

 

  歴代のトヨタ車の魅力にふと吸い込まれるポイントは、案外デザインだったりする。どこよりも車種が多い巨大メーカーですから、どっかの大所帯のアイドルグループみたいに1つや2つは気に入ったクルマが見つかるはずなんです。90年代には特にデザインの優れたトヨタ車は結構多かった!!しかもそれは最新のレクサスLCが非日常なオーラを出しているからステキとかいう話ではなくて、結構意外な手頃な価格帯のモデルに『ドスッ』と刺されるんですよ。「トヨタはかっこ悪い。ドイツ車はかっこいい。」ステレオタイプに言っちゃうクルマを知らないど素人な連中に、とってもかっこいいトヨタ車を教えてあげよう!!

 

第5位 ソアラ(30型)

  30〜40歳代の人にはこれをみて、ハイソサイエティなカーライフを初めて感じた人も多いのでは。若者に本気の自動車ローンを組ませたいメーカーは、全力を挙げてビッグクーペを作るべきだ。ミドルセダンのマークⅡが100万円台後半の定価だった頃に、クラウンのクーペ版として300万円台で登場。だいぶ安いように感じるけど、今と違って高金利の時代なので実際に買うのは大変だったと思う(賃金水準は年収ベースで今より50万円高かったらしいが)。

  30型ソアラは91年に発売されます。89年のセルシオ登場と同時に北米で立ち上がったレクサスチャンネルで販売されるラージサイズクーペです。見ればわかると思いますが、これが非常に評判が良かった。あまりにかっこよすぎて日本市場では伸び悩んだみたいです。日本人はかっこよすぎるとちょっと引いちゃう。ご近所にも気を使うし。

  1994年に英国の名門ブランド・アストンマーティンに「DB7」という新しいモデルが誕生するのですが、何を隠そうこれ30型ソアラのデザインを都合よく拝借してます。以降のアストンマーティンモデルのフロントデザインは、最新のDB11に至るまで30型ソアラを連想させる丸みのヘッドライトが基本になります。DB11がかっこいいのは、もしかしらたそこに30型ソアラの影が見えるからかも・・・。

 

 

 

第4位 レクサスIS(現行モデル)

  発売当初から500万円。しかもスポーティな3.5L版に適当なオプション組めば700万円。もう少し価格に融通が利けばいいと思うんですけども、価格を気にするセレブ脳な客をカモろうという性根の腐ったブランドアイデンティティの被害車になりました。興味があったので一度見積もりを取ったらガッツリ760万円。試乗も機械制御でガチガチな乗り味に気分が乗らなかった上に、端数しか値引きしませんと言われ、即座に脳裏に「ポルシェ買いますよ!!じゃーね」という捨て台詞が浮かびました・・・。

 

  当時はまだ6気筒で販売されていたケイマンを新車で買えるし、中古でGT-Rも買えるし、間違いなく3年も乗れば「IS350Fスポ」の2倍以上の下取り価格がつくのは目に見えているし。国沢光宏とかいうオッサンはデビューしてすぐに「ダサい」とけなしていましたが、所詮はオッサンの感覚ですからねー。これは非常にオシャレだと思いました。実際に6年経っても全然色褪せないし、レクサスの中でも独特の魅力を発揮してる。2ドアのRCよりもずっとかっこいいと思う。IS-Fとか作ってくれないかな。それなら760万円を払う気になるかも。それにしてもデザイナーもこんなにも売れないとは思ってなかったでしょうね・・・。

 

第3位 スープラ(80型)

  ソアラと並んで流線型アートの傑作デザイン。1993年に登場してなお、風化しない普遍的な魅力をボデー全体に湛えています。トヨタが何かの企画で歴代トヨタデザインの総選挙でも行ったら、2位に圧倒的な差をつけてこの80型スープラがぶっちぎりの優勝でしょう。このデザインも、その後に登場したアストンマーティンジャガーのスポーツカーデザインから熱いリスペクトを受けています。新型スープラのデザインが徐々に明らかになってますが、比較対象が80型スープラですから、ハードル高いよなー。可哀想だ・・・。

 

第2位 ヴェロッサ

  日本人が想像する「イタリアン」・・・というとっても「こっ恥ずかしい」コンセプトではありますけども、担当デザイナーはとっても有能で、非常に優れたグランドデザイン。価値あるデザインとは誰もやらないことを独断する力なんだなー。ボンネットの形状はあまりにユニークであり、機能美とは言えないゴチャゴチャ感に包まれていますが、角度によっては衝突してボンネットが曲がっている!?とすら見える危険な造形に踏み込む勇気がそのままデザインに乗り移っています。

  その昔にクリス・バングルというアメリカ人が某ドイツブランドのデザインを大きく弄り物議を醸しましたが、そのブランドは今もバングルの意志を受け継ぎ、新しいブランドコンセプトへと昇華しつつあります。初期のバングルの衝撃は賛否両論を巻き起こし、年月とともにその勇気ある断面が、そのブランドの味になっている。バングルが自ら手がけた当時のデザインは今も新鮮な印象を見るものに与えています。そしてヴェロッサこそ、トヨタにおけるバングル的な「何か」だったと思う。今もとっても新鮮。

 

第1位 セリカ(7代目・1999年登場)

  出てきた時代が悪かったトヨタ車ってのはたくさんあるけど、前年に2ドアクーペの傑作デザイン初代アウディTTがセンセーショナルな登場をしたあとだったので、この最終型セリカはちょっとインパクトが弱かったのは否めないです。相手が悪かったですね、初代TTはドイツ自動車産業の歴史の中でも1、2を争うレジェンドなデザイン。しかもサイズもボデータイプも横置きFFってところもモロ被り。

  最終形セリカも登場から20年経っても色褪せない美しいスポーツクーペです。下位グレードの価格が168万円。当時の若者は羨ましいですね・・・って1999年って免許取った年だった。当時も今もだけど、スポーツカーといえばRWDかAWDしか認めない人がほとんど。トヨタのFFスポーツカー構想は、ヤマハチューンのロータス用横置きユニット(1800ccで190psをひねり出す本格高回転エンジン)があっても徒労に終わりました。懲りずにGRMNヴィッツを発売するみたいですが・・・。

 

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自動車産業の『聖域』

 

マルキオンネは最後に何をする!?

  某大御所ライターが昨年末(2017年)くらいに「フェラーリだけば別格!!SUVなんて作らない!!」とドヤ顔でGENROQに記事書いてましたけど、とうとうSUV開発報道が出てきましたね。SUVボデーをどっかの暇なテクニカルコンサルタントに作らせて、量販気味で余った3.9LのV8ターボを乗っけておけば2000万円以上で売れるのだから、とりあえず作っておけって気にはなるよね。「フェラーリだけは別格」とか思っているのはたぶん日本のオッサンだけ(清水とか清水とか西川とか)。そもそも「別格」だったら、N◯XやX◯Rのデザインとか露骨にパクったりしないだろ。

 

フェラーリの広告宣伝費は本当にゼロなのか!?

  フェラーリは『別格』ってことにしておいた方が、日本のカーメディアやオーナーには何かと都合がいいのだろう。フェラーリを所有していただけで、カーメディアとしての箔がつくのかもしれないけどさ、もうそういう時代じゃないだろ。フェラーリといえども「フェア」にジャッジされる。・・・みたいなことをフェラーリ好きにぶつけると、「フェラーリは広告宣伝費一切なしでクルマ売ってんだぜ!!CMや雑誌広告は打たない!!やっぱり別格だ!!」と返ってくる。しかしF1参戦や富裕層向けのイベントも広告宣伝費みたいなもんだと思うが・・・。

 

フェラーリはすでに俗物化している!?

  まあ確かに「フェラーリだから可能」と思われる部分はたくさんある。自然吸気エンジンはもちろん、ターボエンジンにおいても完全に他のメーカーとは違う領域の回転を使うエンジンを作り続けている。アルファロメオアウディ、ホンダ、BMWが止めてしまったエンジンを回す競争を続けている。8000rpmにピークを持ってくるライバルは・・・ランボルギーニ(アウディR8)、ケーニッグセグ、911GT3くらい。ケータハムのセブン480は、マツダのMZRターボを8500rpmに仕立てていて、これをロードスターRFに換装したスペシャルグレードを作れば、マツダフェラーリに肩を並べるんだけどなー。

 

モーターには勝てないですか!?

  これからはEVの時代で、フェラーリのV12を圧倒するモーター搭載車がどんどん出てくる・・・これが自動車メーカーの読みだと思う。アメリカや中国のEVスーパーカーがことごとく欧州のエンジン派のスーパースポーツを上回る加速性能を手にいれた。よって内燃機関はモーターには勝てないという通念が広がっているけども、それではなんでスペースシャトル弾道ミサイルはモーターで飛ばないのか!?

 

トルクでクルマを語るべきではない

  確かに新幹線はモーターで走る。一般にガソリンエンジンディーゼルエンジン < モーターに比してトルクは上がるので、ツルツルのレールの上を熱効率優先で走る鉄道は、初動のトルクがコントロールしやすいモーターが一番適しているっていう話だ。欧州の凸凹道でタイヤを空転させながら走る欧州車にとっては、ある程度の車重と一定レベルのトルクがないと走行性能が確保できない。カーメディアで「トルク!!トルク!!」と言っているオッサン達は基本的に意味がわかっていないか、わざと真実を隠して書いている。それを鵜呑みにする読者は・・・。

 

なぜ日本のタイヤがスーパーカーに採用されたのか!?

  1980年代に日本の某タイヤメーカーが、フェラーリやポルシェに採用されることを前提としたタイヤ開発を行っていた。大真面目なタイヤメーカーに対して、故・徳大寺有恒さんは「絶対に無理だ・・・」と非常に冷淡だったそうだ。その後この日本メーカーは世界を席巻し、フェラーリやポルシェにも無事採用されます。

 

タイヤとトルクの関係

  タイヤ開発には「動力の伝達」「乗り心地」「旋回性能」「姿勢変化」など複雑に評価基準が入り組んでいて、目指す方向性はパラメータ上の選択に過ぎないのだろうけども、タイヤの基本性能を理想的に高めて行った先は、鉄道の鉄輪のような極小の摩擦係数になるわけではないです(それじゃ曲がらないって)。現状のフェラーリユニットは70kg・m程度の最大トルクを発揮しますが、メルセデスBMWは80kg・m超のユニットを搭載したモデルも市販化されています。

 

トルクを決定するもの

  クルマ好きにとっては当たり前の話ですけども、トルクとは車重に対する保険に過ぎないものです。つまりロールスロイスAMGが乗り心地を考えて車重を2.5トンに設定してそれを一定レベルで加速させるには80kg・mが必要だという話であり、もちろん過大なトルクは加速性能を高めますが、それに伴い優秀なディファシャルが要求され、最終的にタイヤの実力がすべての機能を請け負います。

 

『トルク論者』は何もわかっていない。

  トルクとは、車重とタイヤ性能から理想値が逆算されて設定されるものであり、一義的に高めればいいというものではない。トルクが上がってタイヤの性能も上がればクルマはどんどん早くなる!?そんな単純な話ではないです。ドイツメーカーは車重があるクルマゆえにトルクの理想値が高く要求されているだけなのに、「トルクがあっていいエンジン」という謎のレビューが日本のカーメディアには溢れている。素人でも当たり前に使っていて、私が書いているいくつかのブログにも「トルク論者」が多数出没しています。まあ何にも考えてないんだなーってわかる。

 

トルクとタイヤはトレードオフ

  フェラーリは次世代モデルではハイブリッドを選択するようです。清水和夫のような平凡な「トルク論者」は燃費のためとか安易に結論するのだろうけども、限られた排気量の中でトルクを極大化させることによるパフォーマンスの低下をハイブリッドによって防ぐのが狙いなのは素人目にも明らか。要するに「トルクを出すエンジン」は「悪いエンジン」なんです。出力特性に悪影響を与えるだけでなく、トルクが無駄に高いと、タイヤの性能をピーキーなトルクから車体バランスを守る方向に使わなければならないですから。(だからドイツのタイヤは使えねーんだよ)

 

フェラーリの『聖域』

  ハイブリッド化へ進むからこそフェラーリにはまだまだ『聖域』が存在するんだと思う。カーメディアにとっては「日本製」のタイヤやディファレンシャルを採用するフェラーリにはかねてより懐疑的な論調があり、さらに日本のお家芸と言われるハイブリッド採用に踏み切ればさらなる恥ずかしい批判が吹き出しそうですが、全てはトルクの定義すらわかっていない不勉強な連中の勘違いじゃねーの!? 「トルク論者」にはおそらく理解できないでしょうけど、そこに朧げに存在するのがフェラーリ及び自動車産業全体が守るべき『聖域』なんですよ・・・。

 

 

 

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